2006-01-27

『偉い人は高給取り』時代から『偉い人とは責任をとる人』

 明治時代から戦後の昭和30年代までは『偉い人』というと,社会的な地位が高く,お金持ちで,立派な家に住んでいる,特別な人々という感覚でいたように思うのですが,現在は多くの人々が『偉い人』を『自分となにも変わらない人』ではあるが,『社会的な地位は高く,高給取り』の人と思い直し,『責任を果たさなくてはならない人』と変遷してきているように感じます。
 ここに来て政治,経営などなど多くの分野でそのような感じを受けるのです。