2013-05-30

原子力関係のずさんな管理に一言

独立行政法人日本原子力研究開発機構の「もんじゅ」の施設の点検漏れ、茨城県東海村の加速器実験施設で事故と、専門家のずさんな管理に危険を感じます。

いかがでしょう。

報道されていることは専門家としてあまりにも稚拙なことがらで、あきれを越して憤りを感じざるをえません。

原発事故以来、専門家の、特に原子力関係の専門家の資質に疑問が投げかけられています。

自覚をお願いしたいと思います。

いかがでしょう。

このような事が起きても責任者は大した責任もとらず、高額の報酬をもらっている現状に合点がいかないと感じるのは私一人でしょうか。

日本原子力研究開発機構の役職員報酬・給与等については次のところに掲載されています。

 http://www.jaea.go.jp/02/pdf/kyuyo_h23.pdf

ちゃんとした責任がとれない公務員であり、65歳を過ぎているであろう理事などの報酬が地位が高いことだけで2000万円以上なのです。

このようなことはこの組織だけではありませんが、なにせ65歳以上のシニアにこのような金額の報酬が払われているのです。

ここで提案ですが。

65歳以上の理事に対しては現行の報酬の50%にするとか、就任時の報酬をそれ以前の報酬の意70%にして、毎年その70%にするようなルールにするという提案です。

若者にボランティアの奨励をする昨今、シニアが率先垂範することが必要なのではないでしょうか。

いかがでしょうか。





2013-05-03

作家出身の知事のオリンピック関連の発言についてですが

作家ってもっと言葉に敏感であって欲しいと感じるのは私一人でしょうか。

最も2代続けて言葉に対して一般人よりもセンスビリティーの低い方が、日本の一番人口の多い地域で知事として選ばれている現実は受け入れなくてはないのでしょうが。

しかしながら呆れる有様と捉えるのは誤りでしょうか。

呆れる先は作家出身の方だけでなく、一票を投じた皆様にもですが。

いかがでしょう。

2回の発言を聞いていますと、社会人として首を傾けてしまう方なのではと思ってしまっています。

社会に出てから、勤めたこともなく、他の人から怒られたこともなく、理不尽なクレームに謝ったこともない方が一般社会人よりもインテリジェンスが高いと思いこむのは誤りではないかとの仮説も立てていますが。

それなりの社会人であると思えば思うほど、今回の発言には引っかかるのだと思うのです。

一方、社会経験の乏しい方の発言だからしょうがないと思うのも誤りでしょう。

『言葉』を操る専門家である作家であれば、言葉を選びながら使う姿勢が必要ではないでしょうか。

それも出来ない資質なのでしょうか。

また最近のいろいろな場面での発言の内容は上から目線になっていないでしょうか。

一寸そのようにも感じるのですが。

いかがでしょう。