2014-09-22

政治学者・中野晃一教授が言っておられますが。

「支持が必ずしも実態を伴ったものではないということの傍証というか、証拠は、例えば、2012年12月の衆議院選挙、そして去年の夏の参議院選挙です。自民党は大きく勝っているわけですが、投票率はいずれも戦後最低レベル。衆議院選挙の場合には、民主党に大負けした2009年のときに比べ、得票数は減っているにも関わらず圧勝したのです。」

http://thepage.jp/detail/20140910-00000025-wordleaf?pattern=1&utm_expid=90592221-19.XoCGP-hPQ2e1OuAHR0YT7g.1&page=1&utm_referrer=http%3A%2F%2Fthepage.jp%2Fdetail%2F20140910-00000025-wordleaf%3Fpattern%3D1%26page%3D8


この「2012年12月の衆議院選挙、・・・・・・衆議院選挙の場合には、民主党に大負けした2009年のときに比べ、得票数は減っているにも関わらず圧勝したのです。」の得票数が減っているのもかかわらず圧勝したことが重要です。

その主な原因は戦後最低レベルということです。

つまり、投票にいかなでぶつぶつと言ってる場合ではないのです。

これこそが、望まぬことが次々と行われている原因と考えていいでしょう。

いかがですか!

もしも現在の政策に何か言いたいのであれば、選挙に行ってから言って下さいと言われるのではないでしょうか。

自分の権利を行使しないままに、ただ文句を言っているような有様は、真の大多数ではない政治状況の中で、世の中を導いていっているのです。

どこかの国の国民投票ではありせんが、それが行われて投票率が90%以上であれば、とてつもない結果を生むはずです。

このような状況を踏まえて、文句を言っている方には、是非次回の選挙に投票に行っていただきたいと思うのは私一人でしょうか。