2017-03-25

忖度の直接の証明は難しいとしても

「忖度」が問題になっていますが、それの直接の証明を人物の心情に求めても難しいことは観ていて分かります。

証拠として取り上げられることの収集が必要と思います。

現在水掛け論になっている100万円授受のところは法律上の問題はないにしろ、その事実があれば人の心情に大きく影響を与えたはずと考えます。

100万円も出していることを知れば、その人物が相当肩入れしていることを感じるからです。

それもその人物なりが自分たちの人事を握る立場の長であれば、そのことを知ったそれ以降、問題にすることや反対しているように思われる行為は慎むようになるのが常だと思います。

ビジネスパーソンで管理職を経験された方なら、誰でもがお判りになるのではないでしょうか。

つまりこのことはとても重要なのです。

お二人の当事者のもう一方に聴くことができないのなら、当事者以外に民間人でない公務員の方が陪席されていたと主張されるなら、その側が嘘を言ったら罪になる証人喚問に応じ、真実を明らかにすることだと思います。

このことが全てのことを明らかにすることの第一歩だと考えますが、いかがでしょう?

これが分かればどちらがウソをついているのか分かると思います!!







2017-01-09

安全対策をせずに飛ばすなドローン!

ドローンを宅配便に、とか救急用品の搬送にとか、いろいろな場面での活用が期待されています。

一寸その前にやることがあると思うのですが。

それはプロペラ部分へのカバーです。

どこにでも飛ばせるようにするには、人に対する安全を担保することが必須なはずです。

しかし、その安全が担保されていません。

それはドローンのプロペラ部分にカバーがないことです。

あの速度で回転しているプロペラに接触したら大きな事故になることは直ぐに分かると思います。

それをどこにでも飛ばせるようにしようとするのですから無理があります。

先ず商用にもって行く前に安全対策をしたドローンを見せるべきです。

どこの報道でもその辺りのことを言及していません。

プロペラ部にカバーを取り付けるなどの安全対策を施さない、現在のようなドローンの形態で商用利用を本気で考えているとしたら、全くあきれます。

いかがでしょうか?

あのようなドローンがオスプレイと同じように、どこにでも不時着したり、墜落したら、特に人込みや、人の顔などの近くにそのようなことが起きたら、大惨事になることは明白です。

何故、失敗学の先生辺りがその辺の指摘を、事故が起きる前にしないのか不思議でなりません。

さらに言えば、ドローンを遠隔地に通信回線や、GPSを使って飛ばして利用するとの話題もありますが、とんでもないことです。

飛行中にどこで事故があるか分からない環境で、あの速度で回転しているプロペラが4つもあるとなると恐ろしくなります。

この辺りも、いかがでしょう?

ドローンに搭載したカメラなりで、飛行環境を監視する機能で人などとの接触を回避できるようにしなければ、危険極まりないものだと思いますが。

最低、以上の安全対策をドローンに施すことを言及することなく、商用で利用するなどということを平気で報道をするマスコミにあきれています。

安全を研究されている学識者からの発言を期待します!!