2014-01-27

原発に関する国際会議開催の提案が話されました

日曜日(2014年1月26日)のTBSの時事放談で丹羽宇一郎氏が今まで聞いたことがない、示唆に富んだ話をされました。

趣旨はこうです。

「原発と原爆の被害国として、今後の在り方を考える国際会議を知事選の後に開催するようなことが必要では」とのことだったと思います。

この前に日本だけで原発0を訴えても、原発の放射性物質の飛散には国境なんてないことを考えると原発の有様は国際的に考えることが必要と言われた。

確かにそうだと感じました。

原発を稼働させている限り、原発の事故だけでなく放射性物質の飛散の可能性は移動を行う際の事故が考えられるでしょう。

核燃料の移動、核燃料の保管、使い済み核燃料の保管、廃炉の核燃料の処理、原子力船の排水など多くの場面で飛散することが想定されます。

これは一つの国の問題としてなく、国際的な課題として方向を明確化して各国の現状を踏まえて早期に対処方法を検討することが必要でしょう。

今度の知事選では是非この辺りのことを言及していただきたいと思うのですが。

いかがでしょう。




2014-01-23

夜で出かけられる街にすることも必要では

街の活性化が多くのところで取り上げられています。

一寸ドラスティックかもしれませんが、夜で出かけられる街にすることもあるのではないでしょうか。

BSなどで欧州などの街を紹介する番組を観ていますと、夜の街のレストランなどがお客であふれているところなどが出て来ます。

今の地方ではそのようなことは、ほとんどないのではないでしょうか。

街の活性化というと昼の時間帯を思い描いているように思うのです。

昼の時間帯は若い人が働きに出ていて、家にいない現状を踏まえますと、昼ではなく夜の活性化を考えることが必要ではないでしょうか。

そうは言ってもまだ障害が幾つもあるでしょう。

夜出かけるには安全で、出かけるための足の確保が必要でしょう。

さらに夜出かけられる人の確保もあります。

そのためには勤め人の定時退社が必要になるでしょう。

現状は出来ないことばかりですが、街の活性化に昼が駄目なら夜といった発想も必要ではないでしょうか。

欧州型の夜を街を満喫する生活もこれからの街の活性化に必要ではと思うのですが。

いかがでしょう。

2014-01-17

転職した会社の長になった時の感覚が必要だったのでは

現在かろうじて野党の第一党になっている元与党の方々は転職した会社の長になった時の感覚が必要だったのではと考え始めました。

最初の首相になった方が『脱官』を打ち上げて、なにか官僚をつまはじきのようにしたのは全く見識を疑います。

その後もあまりこの辺りのことが適切に是正されませんでした。

その結果、多くの場面で官僚の知恵(悪知恵もふくめて)を引き出すことができなかったように思えます。

自ら溝を作って入って来るなと言わんばかりになってしまったように感じるのです。

偉そうにしたのではないとは思っていますが、拒否の姿勢を感じさせたように思えます。

転職されて長になられた方なら直ぐにお分かりになると思います。

周りは見ているのです。

自分に良い影響のある人か、そうでないかをです。

まさにこの二つから見ると、そうでなかったのだと思います。

いかがでしょう。

この場合は、無視されるか、協力してくれないかです。

メンバーの中、特に党の幹部に転職をされた経験をお持ちの方が少なかったのでお分かりにならなっかたのかも知れません。

是非、この辺りもよく総括していただきたいと思います。

今回の知事選で脱原発で当選した場合も同じように思えます。

もしもそうなったらスタッフに転職で長になられた方を入れることが必要と感じます。

いかがでしょうか。