2011-06-26

電力が日々あまっているのに何故蓄電技術が研究されてこなかったのでしょう

毎日東電から発電量と消費電力量が報告されるようになって気付いたことがあります。

どうしていままで電力を蓄電する技術が研究されてこなかったのでしょう。

スーパーコンピュータに匹敵する技術だと思うのですが。

電池は蓄電と放電を繰り返すと有限回で電池が駄目になることがあり、この有限回と電池の価格がネックになり研究されてこなかったのでしょうか。

しかし、ここに来て電気自動車が実用化され始めて来ている現状を考えると、もっと国家的に蓄電技術が研究されてきてもおかしくないのではと思いはじめました。

原発などに多額の税金をつぎ込んできたのですから、こらからでも遅くないので早期に蓄電技術を確立することが重要と思うのです。

繰り返し性への問題は自動車に電池を搭載することで解決できると思うのです。

つまり、電池がへたるころには自動車または電池を交換されるはずだからです。

この自動車の電池を国家的にうまく使えるようにして、発電されて消費されなかった電力を自動車の電池に一時蓄積するのです。

スマートグリッドの思想かもしれませんが、早期にそのようなことを実行すべきと考えます。

それと並行して蓄電および蓄電施設の研究を国家意的なプロジェクトで実行すべきと考えますが。

いかがでしょう。

2011-06-21

もっと深みのある報道はできないものでしょうか。

毎日、首相の退陣時期の報道がされています。

TVのコメンテーターもその報道にコメントしています。

しかし国民が望んでいるのはそのようなことではないのではないでしょうか。

まずその辺りのことをコメンテーターの方々に指摘いただきたいと思うのは、私一人でしょうか。

街でのインタビューに応える一般の方々も、TVのコメンテーターと同じ口調で、退陣時期のことを発言しています。

勿論他のことを言っても、テレビ局の方で報道しないとは思いますが。

今まさに報道していただきたいことは、今までの政策の駄目だったこと、その政策はどの政党が推進してきたことなのかと言うこと、今後はその結果を踏まえてどうしなくてはならないのかと言うこと、などです。

何が問題で、そのことはどうしてそのようにされてきたのか、を検証することこそ、現在求められていることだと思うのです。

このようなことがされて初めて復興が始まると思うのです。

震災の復興ではなく、国の復興です。

是非マスコミの方々の活躍を期待いたします。

2011-06-10

せめて姿勢だけは示して欲しい

法律の立法化ができない状況であれば、あるほど姿勢を示してもらいたいと思っているのは私一人でしょうか。

お金をばら撒いたり、年金記録の回復など、多くの公約は国民視線での政策だったと思います。

しかし、これらの実行には法律の改定や制定が必要であれば、現在の勢力では困難であることは理解できています。

ですからできないことを、できないままに時間を過ごすのではなく、できるところを実行していただきたいのです。

その時には公約した時の姿勢を見せてもらいたいのです。

国民視線の姿勢です。

またできることの中で、姿勢が見せられることを実行していただきたいのです。

現在の与党にはその姿勢さえ感じられなくなっていると思うのですが。

いかがでしょう。

どんな小さなことでもいいのです。

姿勢を失っていないことを示すべきだと思います。

是非、法律の改定なくして、できることで探し出し、即座に行動していただきたいと思うのですが。

いかがでしょうか。

2011-06-07

いつまでも幻想を持ち続けないことでは

内閣不信任案が否決されましたが、小沢氏の行動は何だったのでしょう。

もう、ついて行くべきでないリーダーと判断されるではないでしょうか。

部下のハシゴをはずしておいて、自分は欠席なんて、あり得ないでしょう!

そして松木氏が賛成票を入れるなんて。

やるならリーダーが皆に欠席か反対票を入れろ、賛成は自分だけでよい、とかです。

しかし、賛成票を入れてると言うと、皆はそれに沿ってしまう力学が働くかもしれませんから、賛成票を入れることは言わずに賛成票を入れるのが適切かもしれません。

ともかく、自分が欠席しておいて、皆は自分の判断でやれとは、リーダーたるもののやることではないと思うのですが。

いかがでしょう。

もうこのようなリーダーについていくべきではないと思うのです。

ビジネスの世界でこのようなことをするリーダーにはだれもついて行きません。

政治の世界は特殊なのでしょうか。

選挙の時にお世話になったからかも知れませんが、今回の行動を見た方々は幻想を持ち続けないことだと思います。

いかがでしょうか。

2011-06-02

市民運動家のあなたもか!

どこの国をみても、『革命』をスローガンのもとに政治を牛耳った者がすぐに自分の保身にはしる姿を見せられている昨今、今日の有様は何なのでしょう。

市民運動家出身の貴方もその一人なのか、と言わざるを得ません。

だれも現在の与党を変えろと言っていません。

昨日の党首討論でも野党からそのような発言はありません。

貴方が問われているだけです。

つまり、与党の中でその長をだれにするのか問えばよいのです。

党内の問題にされて、党内で選挙なりを行えばよいのです。

解散・選挙には800億円くらいの費用がかかるようなことが言われています。

このような金は使うべきではありません。

市民運動家出身であれば、一寸考えれば分るはずです。

今日、否決・可決のいずれであっても、筋を通すべきと考えますが。

いかがでしょうか。

あえて書きますが。

与党のだれも現在の与党を変えろと主張されていません。

貴方が問われているだけです。

何が今、貴方に問われているのかを考え、次のことを考えるべきです。

税金をさらに使うことは絶対やるべきではありません。

いかがでしょうか。