2015-07-17

昨日の安藤氏の発言に一言

新国立競技場のことですが。

昨日の安藤氏が「コンペは建設コストまで考慮して選んでない」との趣旨の発言をされていましたが。

えっ! て感じです。

安藤氏は意匠設計をされている建築家ではなく、工学的なアプローチをされているアーキテクトではのではなかったでしょうか。

工学の建築分野であれば、コンペは建築コスト、維持費、メンテコストなどコストを意識した判断をするのが当たり前ではないでしょうか?

いかがでしょう。

しかし今回のコンペはコストを考えずに選考されたとなれば、「意匠だけで?」と疑問がでます。

建築の専門家が審査委員となり、選考されたのでしょう?

それでいてコストは考えないとは、まったくあきれた選考と言えないでしょうか。

また建築家の専門性を疑いたくなります。

言い方はきついですが、コストを考慮しない工学系の建築家は建築の専門家として位置付けることをやめていただきたいです。

1000億レベルの話には出てきていただきたいと思うのは私一人でしょうか。

いかがでしょう。

昨今の専門家への疑問符は原子力分野だけでなく、建築の分野までも、と言うことが今回のことで炙り出されました。

このようなことが続くと防衛論の専門家もか? と思ってしまいます。



2015-07-16

デモもありますが、次回以降の選挙に行き続ける行くことです!!

今回のこともデモでは阻止できません。

なにしろ選挙に必ず行き続けることです。

デモの様子この50数年観てきていますが、全く実効的効果はないと踏んでいます。

いかがでしょうか。

だからと言ってデモをする必要はないと言いたいのではありません。

デモに行くモチベーションがある方々は、是非選挙に行って現在思っていらっしゃることを投票用紙に書いていただきたいのです。

雨が降ったから、用事があるから、面倒だからと言わず行っていただきたいのです!

これしか我が国を変えることができないのです。

投票率を下げれば現在の与党の政治家を相対的に多数にするだけです!

この辺りのことを感じていただきたいのです。

デモに行くようなら、選挙には欠かさず行くことです。

以前にも書きかましたが、投票日以前にも投票できるのです。

自分の都合の付く日時に決められた投票所に行き、投票日と全く同じ条件で投票できます。

その際、その場で何も問われることはありません。

面倒だからと言わず、必ず期日前投票を利用して投票しましょう!!

期日前投票のことは個人あてに来る選挙の通知書(入場券)の裏に書いてあります。

詳しいことを知りたい方は自治体などのHPをご覧ください。