2015-08-31

審査委員への報酬も問題にしないと

2020年東京五輪公式エンブレムのデザイン問題は相も変わらず続いておりますが。

審査委員への報酬のことも問題にしないといけないのではないでしょうか。

審査委員も多額の報酬をもらっているはずです。

さすが金額は公表されていないようですが。

審議委員などになれば数十万以上は数百万円の報酬が支払われていると思います。

是非この辺りの金額はよく知っておられる方の発信を期待します。

何かにつけて支払われているのです。

審査に問題があれば、そこで支払われた報酬も返還させるようなことが必要だと思うのですが。

いかがでしょう。

いつも賞などを貰った方だけが責められていますが、選考された方々にも責任の一端はあると思うのです。

審査をされるような方々はそれなりの見識をお持ちでおられるから選ばれているはずです。

日頃ご覧になっているパターンは頭に入っているはずですし、知らなかったとは言えないような方々です。

素人の方々ではないのです。

是非今回の問題をデザインされた方だけを対象にするのだけでなく、審査された委員の方々も同じように対象にするべきと思うのですが。

いかがでしょう。

その時、税金から支払われた多額(もちろん何億円ではないにしろ)審査委員の報酬の返還も考えるようなことが必要と思うのは私一人でしょうか。

2015-08-15

2020年東京五輪公式エンブレムをデザインしたアートディレクターに一言

今回のバックのデザインへのかかわり方に対して貴方は監修ということになっています。

監修は「著述・編集などを監督すること」であり、監督とは「取り締まったり、指図をしたりすること」、「グループやチームをまとめ、指揮・指導する役の人」です。

会見の内容を読みますと、何か第三者的です。

監修される立場での他の作品に対する見識がなさすぎます。

監修を、ただハンコを押すことを役割とお考えなのでしょうか。

作品の原案を作製される以上の見識が求められる役割だと思うのですが。

このような方が審査員をされているとの履歴を見ますと、オリジナリティーをなんと思われているのかと考えてしまいます。

自分の作品を他の方から今回と同じようにされたら、どのように発言されるのだろうと思ってしまいます。

監修の立場だからこのレベルの責任範囲だとお考えなら、是非自分がされる立場ならどう思うのか考えることが必要だと思うのですが。

いかがでしょう。


2015-08-13

高村氏の発言に対して一言

『安全保障関連法案を審議する参議院の特別委員会で、先に、外国軍隊への後方支援での武器や弾薬の輸送について、民主党の議員が、法案上、核兵器の運搬は可能になるのかと質問したのに対し、中谷防衛大臣兼安全保障法制担当大臣は、排除されないという認識を示し、「非核三原則があるので、想定していないし、ありえない」と強調しました。
これに関連して、自民党の高村副総裁は松江市で講演し、「非核三原則を持った日本が、核弾頭をアメリカのために運ぶことがありえないのは日本人の常識であり、無意味な議論をして不安をかきたてるのはやめてもらいたい」と述べ、民主党を批判しました。』
との記事が報道されました。
 
この発言の、「非核三原則を持った日本が、核弾頭をアメリカのために運ぶことがありえないのは日本人の常識であり」
の部分に見過ごすことができないことがあります。
 
アメリカから我が国に核弾頭を運んで欲しいなどと言われるかです。
 
まずないでしょう。
 
有ったとしても両国の政府は知らないことにしましょうとすると思います。ビジネスの世界でもあり得ることですから政治の世界では無いとする方が現実的ではないと思います。
 
そのように考えるのは私一人でしょうか。
 
核弾頭を運んで欲しいと米国が思た場合、誰にも分からないようにした形(第三者に分からないようにするのが世界の常識であり、核弾頭ですと明示することなどあり得ません。
 
いかがでしょう。
 
それが常識です!!
そうでありませんか!
 
現在の与党はあまりにもひどい論理を展開していると思うのですが。
 
そうは言っても選挙になれば集票する訳ですから、選挙人もその論理に加担していることになります。
 
おかしいと思われている方々は、あきらめることなく選挙の時にはそのことを考慮して投票しましませんか。