2014-07-10

STAP細胞の論文問題で再度一言

STAP細胞問題は検証作業に入って一段落してしていますが、大事なことが置き去りになっていると思うのですが。

それは、この研究は病気の治療などに期待されている分野の研究ですから、その扱いは慎重さが求められるはずです。

つまり、いい加減に管理されてはならないものでしょう。

また、ずさんな管理しかできない方に、扱っていただきたくないと思うのもしかりだと思うのですが。

いかがでしょうか。

論文の内容の真偽もさることながら、今回のようなずさんさを露呈している組織や、研究者には倫理にも関係しているような分野を任せられないと言いたのです。

社会に影響力の大きな分野であればあるほど、任せられる人なりの要件は一派の人よりも厳しくあってしかるべきだと思うのです。

今回のような理研の方々には任せられないように思うのですが。

いかがでしょう。

あのようなあまりにもずさんで、いい加減な方々に人の細胞レベルの操作をして欲しくないと思うのですが。

2014-07-03

兵庫県議の政務活動費問題

全く呆れる会見でした。

政務活動費を何だと思っているのでしょう。

領収書なしで使える構造こそ、是正が必要でしょう。

何せ税金ですから。

報酬を年に1300万円以上、支給された上に月50万円(年で600万円)まで領収書なしで使える政務活動費なんて言語道断です!

何様だと思っているのでしょう。

彼の言わんとしているのは、他の人も同じようにやっているのに、どうして自分だけ、と言うことではと勘ぐってしまいます。

もっとひどいことに使っているのに、支払いを受けている方もいるのかもしれません。

その辺りも言えば良かったのにと聞いていて思ってしまいました。


平成18年度の統計で県会議員は全国で2758名いらっしゃるようです。

とういうことは、今、一人当たりの政務活動費を年500万円として(県によって違うようですので)計算すると、なんと138億円にもなるのです。

これだけの税金が領収書なしで使われている計算になるのです。

正直にされている方もいらっしゃるでしょうから138億円全部がとは言いませんが、結構な額の税金が使われているのです。

別途、急いで法律を改正する動きがあるようですが、こちらの法律から急いで是正することが必要ではと思うのですが。

いかがでしょう。