2019-08-23

横浜市にカジノを含む統合型リゾート施設(IR)!

「横浜市の林市長が山下ふ頭(同市中区)にカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を表明」

との報道がありました。


「市長は決断した理由について、人口減で財政事情が厳しさを増す中で「将来にわたり成長、発展を続けていくためには、IRを実現する必要があるとの結論に達した」と説明」

とあり、


「決断の背景に「横浜の将来への強い危機感」を挙げた。市によると、65年までに現在の3分の2まで減る人口、市内を訪れる観光客のうち日帰り客が9割を占めて消費額が低い現状」

とあります。

現状がそうなら

それが分かってから、いままで何をされてきたのでしょう?


されてきた痕跡が感じられません。


神奈川県知事も横浜市を押す発言をされていますが、

県もこのような現状に何をされてきたのでしょう?
横浜市、神奈川県の住人の一人として何も知らされてこなかったと思います。

横浜市の現状とこれからを把握できたのなら
一直線にIRに飛びつくのではなしに、
早期できることから対策をすべきではないでしょうか?

このような財政であったのなら
高層の庁舎を造る時期ではなかったのではないでしょうか?






ドローンのプロペラにはガードを付ける!

新聞に次のようなことが報道されました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48842300S9A820C1SHA000/

「政府はドローン(小型無人機)を使った宅配サービスなどの商用化をにらんだルールづくりを始める。2022年度をめざし、所有者や使用者、機種などの登録制度を創設する。機体の安全基準や使用者の技能を証明する制度もつくる。テロや事故などを防ぐとともに申請の手間を簡素にし、企業がドローンを使ったビジネスに乗り出しやすい環境を整える。」

「機体の安全基準もつくる。悪天候など空の状況によって安全に降下させたり、安定的な高度で飛行できたりする性能を求める。遠隔から運航を管理する人や操縦する人の技能を証明する制度もつくる。都市部の高層ビルなどが立ち並ぶ場所は飛行禁止エリアに選定する方向だ。」

このような動きに再度次の提案をしたいと思います。

ドローンのプロペラにガードの付いていない製品が多く出回っておりますが、
是非、
ドローンのプロペラにガードを付けることを義務付ける
ことを盛り込んでいただきたい
ことです。

ドローンの活用が幅広く行われるようになっており、テレビのレポートでも、人が住んでいるところの上空からその風景や自然環境を撮っていることが多くなりました。

また
船の上からドローンを飛ばす際、人が手から飛ばす場面をよく目にします。

畑の耕作状況や、薬の散布などの場面でも手から行われています。

風が一瞬強くなったり、操作の一寸した誤りで、プロペラが顔などに触れ、大きな事故に繋がることが想定されます。

また天候の不調や故障などにより人のいるところに不時着することも想定されます。

ドローンのプロパラは人の顔の近くで高速に回転しています。

実際に人の顔にあたって大事故になった報道も見かけました。

先頭に転載した報道には
「機体の安全基準」のところにプロペラにガードを付けるような文言がなく、
少し気になり、再度書かせてもらいました。

ドローンの安全対策のトップに
「プロペラにはガードを付ける」
を!!