サウジアラビアの民主化に対する米国の思惑から、戦後のわが国へ米国の対応が見えてきたのではないでしょうか。
米国に都合のよい統治が求められ、わが国の戦後もそれを実行してきたのではないでしょうか。
よく学校給食に粉ミルクが米国から安い価格で提供されてきたことはよく知られています。
これにも米国の思惑を感じるのです。
例えば、学校給食で子供にパンを食べさせてきたことなども、そこに一因があるのではと感じます。
パン食が恒常的に行われることによって米国から小麦粉の輸入が必要となると共に、子供にパン食を植え付けることで、成人になった後にもわが国に小麦が大量に輸出できる環境が作り上げられてきたのではないでしょうか。
マヨネーズに新に参入した企業のマーケット戦略が幼稚園児である子供達にサンプルの製品を食べてもらうことを行ったことからも歴然だと思うのです。
このようなことが米国と、いままで60年近く統治してきた与党が、米国に都合のよい国を作ってきたのではないでしょうか。
この辺りのことは官僚の方々もご存知なのではないでしょうか。
このサウジアラビアの件を評論する中で是非わが国の戦後を総括していただきたいと思うのですが。
いかがでしょう。