昨日 9月28日(土)に読売新聞 から配信 されたと書かれている情報に「給食にハエ付きパン…除いて食べるよう学校指導」と言うものがありました。
「小学校の給食で出されたパン計約100個にハエが付着していながら、両校とも付着した部分を取り除いて食べるように指導していたことが28日わかった。
市教委によると、付着していたのはクロバネキノコバエ(体長約1ミリ)。蘇南中では今月2日、ハエが付いたまま焼かれた丸パン4個が、また東明小では同9日、同様のクロワッサン約100個が見つかった。両校とも児童生徒の訴えで明らかになった。そのパンを食べた子供もいた可能性があるという。」
とあります。
この有様をどのようにお感じでしょう。
さらに
「市教委は、給食の異物混入で、「健康に影響がないと判断した場合は食べる」との方針を手引書で示しており、両校ともその手引書に従ったという。市教委は「配慮が足りなかった」として、手引書の改定を検討している。」
とありました。
まず、こんなことがあってならないと思うのです。
つづいて、「手引書」の改定の問題ではないでしょうと言うことです。
パンの製造過程でハエが入ったと分かった時点で全部廃棄でしょう。
ハエがついたままパンが焼かれていれば、製造者が目での確認で分かったはずでしょう。
ハエも一緒に焼かれたパンが配送されてきたら、その時点で全部とは言わないまでも、最低それらのパンは廃棄でしょう。
「手順書」の問題ではなく、常識の問題でしょう。
ここで書かれている「市教委」は何という組織なのでしょう。
全く体を成していないと言わざるを得ないのではないでしょうか。
「市教委」もさることながら、パンの製造業者もあきれます。
食を製造される資格はないのではないでしょうか。
地元業者と義務教育の学校との関係はそのようなものなのでしょうか。
よくご存じの方から情報発信していただきたいと思うのですが。
いかがでしょう。
2013-09-29
2013-09-08
国立国会図書館の電子図書のことで一言
ご存知のように国立国会図書館のサイトで電子図書を手に入れることができます。
http://www.ndl.go.jp/jp/service/online_service.html
この電子図書に配慮して欲しいことがあります。
それは江戸時代や明治維新の時代の本の、漢字の読み方と意味が分かるようにできないかです。
理由はその時代の本が読んでみたいからです。
よく英語で書かれたその時代の日本に関する書物は読めるのに、日本語で書かれた書物が
読むことも意味も分かりずらいと言う経験をしているからです。
このようなことを言うと、ルビが振られていれば良いのではないかと言われる方がいらっしゃると思います。
例えば、『木戸孝允文書』の次の文章にルビを振ることはできないでしょう。
「政事端に関係仕居候段、何とも恐燿之至に奉存候得とも、四方之徴士も未上京不仕、再三御断申上候義も奉憚、暫御命令に相随ひ、乍不東此節まで参仕仕居候処、御召之徴士も逐々上京に相成候に付而は、御人少と申義に而も無之、短才徴力空敷御要局を相塞候段何とも不安奉存候、尚又於国元も従来主人より之用筋等承り居申候処、先頃京都不容易之形勢報知有之、主人父子においても深く煩念仕、諸事半途之まゝ於弊藩御用便承り候為め迄に不取敢上京申付候処、其儘滞京仕候に付而は、総而主人より承り居候用筋之義瓦解に至り候廉も不少、此等之義奉入御聴候は重々奉恐入候得共、臣子之至情是又不得上之次第、乍恐御垂憐被仰付、素願之義程克被為聞召、徴士 之義御免被仰付候様伏而奉歎願候、誠怪々々頓首百拝
二月
広沢兵助
木戸準一郎」
また読める人にはルビはうっとおしいでしょう。
ルビだけでは意味を知ることはできないようにも思えます。
そこで是非お願いしたのが、電子書籍にされるときに、読者の必要に応じて「読み方」と「意味」が簡単に分かる機能を設けてほしいことです。
これらの機能は紙の本ではできないことです。
電子の本だからこそできることです。
このような機能が備わった電子書籍が提供されれば、もっと多くの人に江戸時代や明治時代に書かれた本が読まれるようになると思うのです。
この時代の本を読むには、さらに草書体などで書かれた本が読めることが必要です。
できれば本の体裁にかかわらず、読者の指示にしたがって「読み」と「意味」が即座に分かる機能(情報だと思いますが。)を電子書籍に設けていただきたいと思います。
ルビではなくです。
いかがでしょう。
http://www.ndl.go.jp/jp/service/online_service.html
この電子図書に配慮して欲しいことがあります。
それは江戸時代や明治維新の時代の本の、漢字の読み方と意味が分かるようにできないかです。
理由はその時代の本が読んでみたいからです。
よく英語で書かれたその時代の日本に関する書物は読めるのに、日本語で書かれた書物が
読むことも意味も分かりずらいと言う経験をしているからです。
このようなことを言うと、ルビが振られていれば良いのではないかと言われる方がいらっしゃると思います。
例えば、『木戸孝允文書』の次の文章にルビを振ることはできないでしょう。
「政事端に関係仕居候段、何とも恐燿之至に奉存候得とも、四方之徴士も未上京不仕、再三御断申上候義も奉憚、暫御命令に相随ひ、乍不東此節まで参仕仕居候処、御召之徴士も逐々上京に相成候に付而は、御人少と申義に而も無之、短才徴力空敷御要局を相塞候段何とも不安奉存候、尚又於国元も従来主人より之用筋等承り居申候処、先頃京都不容易之形勢報知有之、主人父子においても深く煩念仕、諸事半途之まゝ於弊藩御用便承り候為め迄に不取敢上京申付候処、其儘滞京仕候に付而は、総而主人より承り居候用筋之義瓦解に至り候廉も不少、此等之義奉入御聴候は重々奉恐入候得共、臣子之至情是又不得上之次第、乍恐御垂憐被仰付、素願之義程克被為聞召、徴士 之義御免被仰付候様伏而奉歎願候、誠怪々々頓首百拝
二月
広沢兵助
木戸準一郎」
また読める人にはルビはうっとおしいでしょう。
ルビだけでは意味を知ることはできないようにも思えます。
そこで是非お願いしたのが、電子書籍にされるときに、読者の必要に応じて「読み方」と「意味」が簡単に分かる機能を設けてほしいことです。
これらの機能は紙の本ではできないことです。
電子の本だからこそできることです。
このような機能が備わった電子書籍が提供されれば、もっと多くの人に江戸時代や明治時代に書かれた本が読まれるようになると思うのです。
この時代の本を読むには、さらに草書体などで書かれた本が読めることが必要です。
できれば本の体裁にかかわらず、読者の指示にしたがって「読み」と「意味」が即座に分かる機能(情報だと思いますが。)を電子書籍に設けていただきたいと思います。
ルビではなくです。
いかがでしょう。
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