年金問題が大きく取り上げられている昨今,見逃されている視点があるように思えてなりません。
それは会計処理がどのように行われていたかです。
収入と支出および投資による+-です。
収入・支出で見れば,何人から収入があって,何人に支払ったかがわかるはずです。当然支払った方の中には年限がたりず,年金の支払を受ける資格が取得できなかった方も多いはずです。
また投資を結果の収支(俗に言う,儲かった,損をしたことですが)もあるはずです。
この辺りのことを開示することが必要と思います。
投資による儲けは相当額あって,それの使い道が不透明なことはないのだろうかと素朴な疑問を抱かざるを得ません。
マスコミの方々の頑張りに期待したいと思います。