代議士の会計処理,原子力発電所の設計・事故報告,肉の偽装など専門家がからんでいるところで問題が発覚しています。
専門家に任せておけば大丈夫との信頼関係は間違いなく崩れてきているように感じます。
原子爆弾開発・投下の件で物理学者が政治との関係で問題を提起した時代があったが,これと同根の問題ではないでしょうか。
専門家が証人として,判断できる情報を提示してもらいたい時代が来ていると思います。
現在は,あきれている感情から,憤りに変化してきます。
このことも今回の選挙に反映しているように思えてなりません。
現在問題になっていることにからんでいる専門家は気付いて欲しいと思います。