2009-04-15

クレーン車の規制が必要では

毎回同じような事故が起きていることに、ただただ報道しているだけのマスコミに呆れています。

アクションが必要でしょう。

確かにマスコミ自身がアクションを起こすことには問題があるでしょうが、やり方があるような気がしてなりません。

例えば、どのような原因の事故がどの期間で、何件起きているかを数字なりで報道されて、個々の事故の原因を並べたような報道はできるはずです。

今回のような事故と同じような事故が数多くあったように記憶していります。

このような事故を起こさないようにするためには、規制しかないと思います。

規制があることがよいことばかりでありませんが、今回のような事故を再度起こさないようにするためには建設工事の現場での規制が必須だと思うのです。

専門家でない、だれが見てもあのように固定されておらず、車についているだけのクレーンが倒れるのはあまりにも当たり前でしょう。

機械工学の専門家のコメントを期待したいのもです。

立法府もどうしているのでしょうか。

何回も同じような事故を起こしているクレーン車の規制の法律を早急に作成して、今後このような悲惨な事故を防ぐようにすべきと考えますが、いかがでしょうか。

2009-04-13

政界再編よりも変化させることが重要でしょう

行き詰った政界を再編で打破するような論調がありますが。

再編すると長期与党が積み重ねてきた淀みが解消できる環境にはならないのではないでしょうか。

戦後60年近く官僚と与党で実行されてきた結果としての現在の多くの問題は、構造的な問題だと思うのです。

単純に政策を是正して行けば解決する事柄ではないと思うのです。

まさにチェンジこそが必須と思うのですが。

官僚、与党で実施してきた事柄である予算の配分や、特定の分野への肩入れなどは確かに戦後には必要なことは多々あったのでしょう。

しかし、そのやり方なりはそれなりの時期に変更されてこなければならなかったことなのでしょう。

また既得権になってしまった事柄はそれなりの理由がつき、継続されてきたのだと思います。

このようにして続けられてきた事柄は、ここで断たなければならないことだと思うのです。

ただただ続けて行けば安穏としている時代ではないはずです。

気付いてもらいたいものだと思うのですが。

いかがでしょうか。

2009-04-08

代議士の処遇を考える時期にきているのでは

これだけの経済的なダメージを受けている昨今、高額な報酬を得ている代議士の処遇を考えるべき時期にきていると思うのですがいかがでしょうか。

明治時代以来、地位の高い方々は高い報酬を得ても何も言われないところにあったと思うのです。

「偉いヒトだから高給をとるのがあたりまえ」という考え方がしみついてきているのでしょう。

しかし、このような考え方は熟孝した結果と思えません。

特権としての高位の報酬だったのではないでしょうか。

明治時代の代議士には殿様から変身してなった方もいらしたはずです。

そのような身分の方の報酬を基本に明治、大正、昭和と承継してきたのだと思うのです。

しかし、現在は貴族院議員は存在せず、国民の代表として選任された方々なのです。

明治時代から受け継がれてきた身分ではないのです。

この辺りを再考して、代議士の処遇をよく考えるべき時期に来ていると思うのですが、いかがでしょうか。

日当で報酬を払うことをされている町議会があるそうですが、そのような払い方も含めて検討を開始すべきです。

定員数の削減も必要でしょうが。