これだけの経済的なダメージを受けている昨今、高額な報酬を得ている代議士の処遇を考えるべき時期にきていると思うのですがいかがでしょうか。
明治時代以来、地位の高い方々は高い報酬を得ても何も言われないところにあったと思うのです。
「偉いヒトだから高給をとるのがあたりまえ」という考え方がしみついてきているのでしょう。
しかし、このような考え方は熟孝した結果と思えません。
特権としての高位の報酬だったのではないでしょうか。
明治時代の代議士には殿様から変身してなった方もいらしたはずです。
そのような身分の方の報酬を基本に明治、大正、昭和と承継してきたのだと思うのです。
しかし、現在は貴族院議員は存在せず、国民の代表として選任された方々なのです。
明治時代から受け継がれてきた身分ではないのです。
この辺りを再考して、代議士の処遇をよく考えるべき時期に来ていると思うのですが、いかがでしょうか。
日当で報酬を払うことをされている町議会があるそうですが、そのような払い方も含めて検討を開始すべきです。
定員数の削減も必要でしょうが。