道路公団からの天下りに関して、一般の企業でも子会社への天下りがされているではないかとの反論が当事者からあるとの報道がありましたが。
確かにそのような枠組みをとっていると思います。
その場合、条件があるのではないでしょうか。
天下りをする際に、報酬がカットされるはずです。
例えば、親会社での給与よりも30%程度減額されるのはないでしょうか。
このようにして会社の費用を抑制しているのです。
しかし、マスコミで報道されている限り、天下りそのものが問題に挙げられ、報酬がどのようになっているのか明確でありません。
天下りの事実ばかり報道するのではなく、報酬のことも取り上げて問題にすべきと思うのですが。
いかがでしょう。
さらに収入と税金で賄っている道路公団の場合には、子会社といっても一般企業との同列ではないと思います。
天下り先へ税金の入った原資が流れるのも大きな問題です。
天下りがあるからそのようなことが必要となるのは明白でしょう。
このことからは天下りそのものも大きな問題だとは思います。