毎日東電から発電量と消費電力量が報告されるようになって気付いたことがあります。
どうしていままで電力を蓄電する技術が研究されてこなかったのでしょう。
スーパーコンピュータに匹敵する技術だと思うのですが。
電池は蓄電と放電を繰り返すと有限回で電池が駄目になることがあり、この有限回と電池の価格がネックになり研究されてこなかったのでしょうか。
しかし、ここに来て電気自動車が実用化され始めて来ている現状を考えると、もっと国家的に蓄電技術が研究されてきてもおかしくないのではと思いはじめました。
原発などに多額の税金をつぎ込んできたのですから、こらからでも遅くないので早期に蓄電技術を確立することが重要と思うのです。
繰り返し性への問題は自動車に電池を搭載することで解決できると思うのです。
つまり、電池がへたるころには自動車または電池を交換されるはずだからです。
この自動車の電池を国家的にうまく使えるようにして、発電されて消費されなかった電力を自動車の電池に一時蓄積するのです。
スマートグリッドの思想かもしれませんが、早期にそのようなことを実行すべきと考えます。
それと並行して蓄電および蓄電施設の研究を国家意的なプロジェクトで実行すべきと考えますが。
いかがでしょう。