八ッ場ダム再開との報道がありますが、どういうことでしょう。
地元業者の方々はさぞかしお喜びと思います。
なにせダムができればそのメンテにづっと予算が付くわけですから。
そして国や地方公共団体からの発注は値引きはなく、かかるコストは当然確保できるのですから、おいしい仕事だと思います。
どこのだれを見て与党の方々は判断されているのでしょう。
首をかしげてしまいます。
判断を大臣なり、首相なりが行っているように見えますが、最近のこのように行ったりきたりしている有様を見ていますと、彼らではないのではと思い始めています。
考えてみるに、会社の社長なりが判断してるといいますが、しかるべき担当者が案を作って、全取締役に説明し、理論武装して社長の判断をもらうプロセスが行われていることを考えると、どうも大臣が判断しているのかと疑ってしまいます。
かなり上位の官僚が圧力に屈して案を策定しているのではと勘ぐってしまうような判断ではないでしょうか。
現在の与党の方々は何をもって判断されてきたのか、そして現在何をもって判断されようとしているのか、是非説明していただきたいと思うのですが。
いかがでしょう。
これだけではありませんが。