無駄が予算立案の段階で審議されていますが、執行の段階での無駄を排除しないと真の無駄排除にならないのではないでしょうか。
立案時点での排除で無駄が省ける訳でないことはどなたでもお分かりになると思うのですが。
例えば、何か建物を企画・計画して造る予算が決まり、予算執行の段階になると例えば外部の委員が参加する審議会などが催され、方向付けなどが行われるとします。
この場面で無駄と思われる出費があります。
外部委員には報酬が支払れます。
経験では、審議会にでてくる学者はただ聞いて意見を言うだけで、予め資料などを作成することはあんりません。また例えば区長などの市民の代表はほとんど発言もせず出席しているだけです。
このような審議会委員にもしかるべき報酬が支払われているのです。
それも数回出ているだけで、10数万円以上の報酬です。
これは無駄だと思うのです。
はやりのボランティアでいいのではないでしょうか。
せめて旅費などの実費でいいのではないでしょうか。
このように無駄を省いた予算の中身は、このような無駄が数多く潜んでいるのです。
ここの無駄を省けば、さらに予算額の適正化が図れるのです。
このようなことはそこらじゅうにあると思います。
是非この辺りの無駄も一考する必要があると思うのですが。
いかがでしょう。