明治維新は西洋文化の輸入によって近代化が図られたと言われていると思います。
一方、日本に江戸まであった絵画や、音楽や、刑法など、多くの文化が西洋文化に劣っているように考えられ、捨て去られて来たと思います。
この辺りことが鯖田豊之氏の『日本を見なおす その歴史と国民性』に書かれています。
西洋文化で日本で培ってきた文化を駆逐してしまったのです。
例えば絵画で言えば、伊藤若冲や尾形光琳などの構図や躍動的な表現などは現在の日本画(西洋画に対してこのようなうに言われてるのが問題ですが)には継承されていないと感じます。
また音楽は西洋型です。
つまり明治維新によるわが国の近代化は西洋化そのものの様相があるのです。
結果的に自分達の文化を否定して、崇めたてるように西洋文化一色にしてきたのが明治維新であったと言っても過言ではないのではないでしょうか。
いかがでしょう。
このようなことがあったわが国と同じようなことが、開発途上国で活躍されている方々の支援の仕方にあることはないでしょうか。
先日テレビで音楽の楽しさを開発途上国で広めておられる方の紹介がありました。
すばらしいことだと思います。
しかし、その活動の中で、その国が培ってきた音楽はどのように扱われているのだろうと少し心配になりました。
わが国の音楽は99%西洋音楽であり、楽器も西洋音楽用の音階を表現できるのものでしょう。
そして扱われる音楽は、どのような音符で表現された、どこの国の音楽のだろうかと考えてしまいました。
自分の国の文化を自ら捨て去り、ひたすら近代化をしてきた、まさにわが国の現状を踏まえると
是非、その国が培ってきた文化を継承する中で、支援できるような仕方を求めて行っていただきたいと思うのですが。
いかがでしょう。
2012-04-25
2012-04-12
何故こうも、もたもたしているのでしょう
現在の与党の方々にいいたいです。
何故いつまでも、もたもたしているのでしょう。
大阪の方に思う存分言われるような姿は期待していません。
言われるまでに、できることからどんどんその方向性と姿勢を見せていただきたいのです。
皆さんはいかがでしょう。
法律を制定しなければできないことは、当然現在のように時間をかけて説得なり、審議なりを続けていっていただきたいと思っています。
しかし、法律制定を行わずにできることはスピード感をもって実施していただきたいのです。
沢山あるはずです。
この辺りのことを是非、テレビに出てこられるコメンテーターの方々に言っていただきたいのですが。
いかがでしょう。
表面ずらのコメントではなく、どうしてこうも、もたもたしているのか、その原因を追究していただきたいのですが。
何故いつまでも、もたもたしているのでしょう。
大阪の方に思う存分言われるような姿は期待していません。
言われるまでに、できることからどんどんその方向性と姿勢を見せていただきたいのです。
皆さんはいかがでしょう。
法律を制定しなければできないことは、当然現在のように時間をかけて説得なり、審議なりを続けていっていただきたいと思っています。
しかし、法律制定を行わずにできることはスピード感をもって実施していただきたいのです。
沢山あるはずです。
この辺りのことを是非、テレビに出てこられるコメンテーターの方々に言っていただきたいのですが。
いかがでしょう。
表面ずらのコメントではなく、どうしてこうも、もたもたしているのか、その原因を追究していただきたいのですが。
2012-04-09
再び放射能汚染の可能性のあるガレキの処理についてですが
放射能汚染の可能性のあるガレキの処理について、原発の協力金相当のものを受領されている自治体の方々に言いたいのですが。
そのような協力金相当のものは、ただ単に建設に協力してもらっているから支払われているのではないのではないでしょうか。
このお金は今回の原発事故などのリスクに対する報奨金ではないのでしょうか。
つまり、これらを受けてとっている自治体は被害者という顔だけでなく、原発建設者への協力者の顔も持ってきていることを自覚することが必要ではないでしょうか。
言いたくはありませんが、住民の方々もその恩恵を受けているのです。
ただ単なる被害者ではないのではないでしょうか。
この面がマスコミなどからあまり言及されていませんが、どうでしょう。
このような主張は言い過ぎではないのかとの批判を受けるでしょう。
しかし、あえてこのことに言及しない限り、なぜ他の自治体に絆がないのかとの話ばかりがクローズアップされてしまうと思うのです。
このような主張の元にガレキ処理の問題が取り上げられるとしたら、問題の本質に
接近できないと思うのですが。
いかがでしょう。
是非、いままで受領されている金額や用途などを公開した上で、ガレキ処理の協力の話をしていただきたいと思うのですが。
そのような協力金相当のものは、ただ単に建設に協力してもらっているから支払われているのではないのではないでしょうか。
このお金は今回の原発事故などのリスクに対する報奨金ではないのでしょうか。
つまり、これらを受けてとっている自治体は被害者という顔だけでなく、原発建設者への協力者の顔も持ってきていることを自覚することが必要ではないでしょうか。
言いたくはありませんが、住民の方々もその恩恵を受けているのです。
ただ単なる被害者ではないのではないでしょうか。
この面がマスコミなどからあまり言及されていませんが、どうでしょう。
このような主張は言い過ぎではないのかとの批判を受けるでしょう。
しかし、あえてこのことに言及しない限り、なぜ他の自治体に絆がないのかとの話ばかりがクローズアップされてしまうと思うのです。
このような主張の元にガレキ処理の問題が取り上げられるとしたら、問題の本質に
接近できないと思うのですが。
いかがでしょう。
是非、いままで受領されている金額や用途などを公開した上で、ガレキ処理の協力の話をしていただきたいと思うのですが。
2012-04-02
原発問題は地球環境問題の一環では
原発問題は何かはっきりしない状況が続いていますが、この問題は地球環境の問題の大きな一つになってきているのではないでしょうか。
チェノルブイリの原発事故時点で言わなかったのはと反省しています。
半減期の長い、つまり一度発生した放射能汚染は半永久的に存在し続けるのです。
半減期があるので無くなるものと思いがちですが、数百年の半減期を想定した場合、江戸時代いっぱい以上の年数、現在に放射線量の半分にならないのです。
これを半減すると言われる学者はおられますが、人間の寿命で考えれば6から8世代の子孫に影響するのです。
現世を考えれば半永久と言っても過言でないと思います。
つまり地球環境に影響する大きな問題なのです。
一方、森林伐採や、CO2などの地球環境問題を取り上げているNPOなどが多く存在しています。
そこで提案ですが。
エコや地球環境の問題に向き合っておられる方々に、是非原発問題も考えていただきたいと思うのですが。
いかがでしょう。
チェノルブイリの原発事故時点で言わなかったのはと反省しています。
半減期の長い、つまり一度発生した放射能汚染は半永久的に存在し続けるのです。
半減期があるので無くなるものと思いがちですが、数百年の半減期を想定した場合、江戸時代いっぱい以上の年数、現在に放射線量の半分にならないのです。
これを半減すると言われる学者はおられますが、人間の寿命で考えれば6から8世代の子孫に影響するのです。
現世を考えれば半永久と言っても過言でないと思います。
つまり地球環境に影響する大きな問題なのです。
一方、森林伐採や、CO2などの地球環境問題を取り上げているNPOなどが多く存在しています。
そこで提案ですが。
エコや地球環境の問題に向き合っておられる方々に、是非原発問題も考えていただきたいと思うのですが。
いかがでしょう。
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