テレビのコメンテーターに多くの新聞や放送の記者をご経験の方がいらっしゃいます。
最近、その方々の発言内容に疑問がわいてきました。
あまりのも素人に毛が生えたような内容の発言ばかりです。
確かに事件や政治を見てきたことに関しては素人でない発言です。
しかしながら、問題を突っ込んで考えたような発言はあまり感じられません。
みなさまはいかでしょう。
てなことで、最近はそれなりの題名の本を読んでいるのですが、全てではないにしても、分析がされ、示唆するものがあります。
コメンテーターの発言には示唆するような内容を感じられないのです。
あくまで仮説ですが。
記者の方々は突っ込んだ分析なりの経験が無いのでないでしょうか。
まただれも言っていない、オリジナルで示唆するようなことを発信することも経験が無いのではないでしょうか。
特に政治問題の分野の方々に感じます。
素人でないのですから、例えば、政治で本音が発信されないのは、あの場合ではかくかくしかじかの理由で発信されなかったとか、その場にいて考えなければ理解できなかったことを発信していただきたいのです。
このような発言は皆無だと感じています。
マスコミが記者の経験者をあたかも、そのようなことが可能な人材だと想定しているように思えてなりません。
これも仮説ですが、記者ご経験の方々は、熟考型の方々ではなく、その場で感じたことを分析もなしに伝える伝道者ではないのでしょうか。
マスコミとしてはありのままに伝道してくれているので目的は達成しているとは思います。
しかし、あまりにもことも問題をあぶりだすような分析がされていないと感じてなりません。
いかがでしょうか。