テレビの報道は事件発生後日にちがたっても一向に深まらないことを以前に書きました。
この理由を考え仮説をたててみました。
まず、報道の中立性を守るために、踏み込んだ解説なりをするのではなく、できるだけありのままのことだけを報道する。
そして原因などを探る解説をする際にも2、3の原因を専門家と称する方に語らせ、かたよった報道にならないようにしている。
その専門家の解説も一般人が考えたことを逸脱するようなことは避けられている。
などです。
このような仮説を立てると、あまりにも薄っぺらい内容になることが導き出せます。
このような報道がされていないでしょうか。
つまり、見えるところレベルのことばかりが毎日のように報道されるのです。
同じ映像や解説が繰り返し、繰り返し報道されるのです。
深まることは期待できないことになります。
しかし、現在のような混沌としたわが国現状を考えますと、このような報道は存在意義が無くなってきていると感じます。
皆さんはいかがでしょう。
原因は多くの要因に関係したところにあるのではないでしょうか。
素人が考えても関係する要因は7.8個あると思うのです。
深まる議論をする上にも、是非報道のあり方に専門家のご意見を発信していただきたいと思いますが。
いかがでしょう。