2013-10-11

ミシュランの日本での調査員の方の味覚はどうなっているのでしょう

鎌倉にある蕎麦屋で、10月11日の昼に10割そばなるものを食べました。

このようなことを書くのは不本意ではあるのですが、いたたまれなくなり、書くに及びました。

友人からよいそば店があるらしいとの話があり、そこに行ってそばを食べました。

まずそばだけ4本ほどを取って、香りをと思い何もつけずに食べてみました。

何の香り(そばの)もしません。

一緒に行った友人にも確認してみました。

友人も香りがしないとのこと。

そばがきも頼みましたが、それも香りがありません。

自分でもこの10年以上、見様見真似でそば打ちを経験してきました。

大したそば粉も手に入らず、香りがよくないなと思いながら自分で打ったそばを食べてきました。

香りがないと言っても、そばがきの出来たては結構そばの香りがあります。

さらに、そばそのものにもかすかではありますが、香りがします。

大したそば粉でなくても少しの香りがするとの経験から、鎌倉で今回食べたそばと、そばがきに全く香りがしなかったことにショックを受けています。

呆れて、帰宅後にこの店のHPを見ましたら、ミシュランの「一つ星」を2010年から連続して3年間取得しているとのこと。

えーって感じです。

何を判断されているのでしょう。
日本でのミシュランの調査員の方は。

また調査員の方の味覚はどうなっているのでしょう。

この店のそばつゆも美味しくありませんでした。

ミシュランの権威に関わる事柄だと感じています。

是非、ミシュランの調査員の方から発信していただきたのですが。

いかがでしょう。