2013-11-12

食の偽装に対して

毎日のように食の偽装について報道されています。

全く呆れるばかりです。

偽装内容もさることながら、社長も含めて管理者の有様もです。

偽装内容で申せば、安い材料を高い材料のように偽装してること、素人でも材料の違いが認識できるものであることが呆れる原因です。

管理者の在り方ですが、現場の人材をあたかも素人のように話していることが呆れることです。

よく考えてみて下さい。

呆れるのは管理者です。

彼らは偽装した食の部門の利益率の高さに花丸を付けてきたはずです。

つまり、部門の評価を【優】を付けていながら、あたかも現場の状況を知らないようなそぶりをしているのです。

管理者は優を付ける際には、その理由、つまり利益率の良いことを担当部門に問いかけるはずです。

その時点で「おかしいな」と感じられるはずです。

管理者をご経験の方々! いかがでしょう。

偽装問題は現場が問われるのは当然として、その責任の所在は管理されている方々でしょう。

そのように考えて報道を観ていると、あまりにも社長、取締役の発言はお粗末に感じます。

いかがでしょう。

もしも現場の方々が報道されているように今回報道されている食材の差が分からないなら、管理されている方々はその現場の方々を即座に食の部門から外されるべきだと思うのですが。

いかがでしょう。