現在かろうじて野党の第一党になっている元与党の方々は転職した会社の長になった時の感覚が必要だったのではと考え始めました。
最初の首相になった方が『脱官』を打ち上げて、なにか官僚をつまはじきのようにしたのは全く見識を疑います。
その後もあまりこの辺りのことが適切に是正されませんでした。
その結果、多くの場面で官僚の知恵(悪知恵もふくめて)を引き出すことができなかったように思えます。
自ら溝を作って入って来るなと言わんばかりになってしまったように感じるのです。
偉そうにしたのではないとは思っていますが、拒否の姿勢を感じさせたように思えます。
転職されて長になられた方なら直ぐにお分かりになると思います。
周りは見ているのです。
自分に良い影響のある人か、そうでないかをです。
まさにこの二つから見ると、そうでなかったのだと思います。
いかがでしょう。
この場合は、無視されるか、協力してくれないかです。
メンバーの中、特に党の幹部に転職をされた経験をお持ちの方が少なかったのでお分かりにならなっかたのかも知れません。
是非、この辺りもよく総括していただきたいと思います。
今回の知事選で脱原発で当選した場合も同じように思えます。
もしもそうなったらスタッフに転職で長になられた方を入れることが必要と感じます。
いかがでしょうか。