2014-02-21

冬季オリンピックの結果を観ていて感じたこと

女子のフィギュアスケートの結果を見ていて感じたことがあります。

『どうしてしまったのか』と言うことです。

ショートプログラムの結果とフリーの結果が、たった一日の違いであのように異なる結果になったことです。

今回の冬季オリンピックでもよく聞かれた言葉ですが。

「緊張でいつものよう出来なかった」
「平常心で臨めなかった」
などのような表現がありました。

この言葉ではなかなかその状況は理解出ません。

分からないということは対処ができないことに繋がります。

今後、このような体験を生かして行くためには、この辺りのことをもっと言葉で可視化することが必要ではないでしょうか。

その場で当事者が表現することは難しいことだと思いますが、少し経った後でもいいので当事者からどのような心理状態なのがなどを聞き出して、その源のようなものを明らかにすることが必要だと思うのです。

この辺りは当事者ではなく、学者の方のお知恵を借りて明らかにしてその対処方法を見つけて行くことが重要と思うのです。

それが出来ればどう対処すればよいかか分かるのではないでしょうか。

なにせ可視化できなければ対処方法も見つけれないはずです。

そのためにも、一般的な言葉で表現されていることを、もっと源に近づける言葉で見えるようにして欲しいと思うのですが。

いかがでしょうか。