全く呆れる会見でした。
政務活動費を何だと思っているのでしょう。
領収書なしで使える構造こそ、是正が必要でしょう。
何せ税金ですから。
報酬を年に1300万円以上、支給された上に月50万円(年で600万円)まで領収書なしで使える政務活動費なんて言語道断です!
何様だと思っているのでしょう。
彼の言わんとしているのは、他の人も同じようにやっているのに、どうして自分だけ、と言うことではと勘ぐってしまいます。
もっとひどいことに使っているのに、支払いを受けている方もいるのかもしれません。
その辺りも言えば良かったのにと聞いていて思ってしまいました。
平成18年度の統計で県会議員は全国で2758名いらっしゃるようです。
とういうことは、今、一人当たりの政務活動費を年500万円として(県によって違うようですので)計算すると、なんと138億円にもなるのです。
これだけの税金が領収書なしで使われている計算になるのです。
正直にされている方もいらっしゃるでしょうから138億円全部がとは言いませんが、結構な額の税金が使われているのです。
別途、急いで法律を改正する動きがあるようですが、こちらの法律から急いで是正することが必要ではと思うのですが。
いかがでしょう。