2015-08-15

2020年東京五輪公式エンブレムをデザインしたアートディレクターに一言

今回のバックのデザインへのかかわり方に対して貴方は監修ということになっています。

監修は「著述・編集などを監督すること」であり、監督とは「取り締まったり、指図をしたりすること」、「グループやチームをまとめ、指揮・指導する役の人」です。

会見の内容を読みますと、何か第三者的です。

監修される立場での他の作品に対する見識がなさすぎます。

監修を、ただハンコを押すことを役割とお考えなのでしょうか。

作品の原案を作製される以上の見識が求められる役割だと思うのですが。

このような方が審査員をされているとの履歴を見ますと、オリジナリティーをなんと思われているのかと考えてしまいます。

自分の作品を他の方から今回と同じようにされたら、どのように発言されるのだろうと思ってしまいます。

監修の立場だからこのレベルの責任範囲だとお考えなら、是非自分がされる立場ならどう思うのか考えることが必要だと思うのですが。

いかがでしょう。