つぎからつぎと、政治家の周りのお金の処理の不備が報道されています。
どうしてこのようなことがあるのでしょう。
ビジネスであればそれなりの専門家の会計士なり、税理士なりに、処理を依頼しているのにです。
政治家には国のお金で秘書を雇える身分であれば、税理士に委託すればいいのにと思ってしまいます。
依託できない事情もあるのかもしれませんが。
一方、このようなことが多々ある世界であるとすると、いままでの与党の方々への税務なりの査察がされてこなかったことにより、ズサンさが残ってきたのではとの仮説が立てられるのではないでしょうか。
与党の代議士は特に偉い方々であり、査察なんてとんでもない、などということでズサンさを放置してきた結果ではないでしょうか。
秘書もズサンに処理してもお咎め無しの世界にどっぷりとつかってきたのではないでしょうか。
しかし、新しい与党においては実務家として自覚のある中堅の方々が多く存在するように見受けられます。
是非、今後の与党の方々はいままでの与党の方々と同じ事柄で報道されないようにしていただきたいと思うのですが。
いかがでしょうか。
せめて秘書ではなく、税理士なりに委託して透明性を高めていただきたいものです。
頑張っていただきたいと思います。