元の幹事長は次のような読みをしているのではないでしょうか。
一人擁立であれば一人当選すると考えていると思います。
さらに二人擁立すれば得票は一人擁立に比較して1.5倍以上の得票ができると考えているのではないでしょうか。
二人とも落ちたとしてもです。
チェーンストアが店舗を出せば、その数に比例して売り上げが増加するのと同じ論理です。
二人とも落選したとしても比例区の当選する数は増える可能性があるのです。
リスクはありますが、二人落ちても比例区で一人増えれば、差し引き一人です。
二人受かれば、さらに比例区に有利となります。
このような論理で考えているのではないでしょうか。
この辺りをコメンテーターの方から解説していただきたいと思うのは私一人でしょうか。
場合によっては二人目の候補者は自分の声かかりの方ですから、受かれば自分のコントロール配下の人が増えると考えているのかもしれません。
このようなことは考えたくないですが。
しかし、どなたにもコメントしていただかないので、分かりませんが。
いかがでしょうか。