先日までの与党の党首は天下の東大を卒業し、さらにスタンフォード大学の博士をとった人材で、あの有様。
学校のテストでは、よい成績だったから東大に入れてたのだと思います。
そうすると俗に言う、学校の成績がよいと言うことと、ビジネスパーソンあるいはリーダーとして優秀との相関関係はあるのでしょうか。
疑問がでてきました。
中央公論の5月号で外山滋比彦氏が学力が記憶力ではおかしいとのことを書かれています。
学力とビジネスパーソンとして優秀との相関はないように思えます。
確かにサラリーマン生活でも世間で優秀と言われている大学を卒業されていても、ビジネスパーソンとして業績を上げられているわけではありませんでした。
どこの大学を出ていることとは関係なく、優秀な人材はいました。
このような事例を目の当たりにして、今まで学校の成績がよい人材とは何の能力が優れていると言えるのか、知りたくなりました。
是非この辺りのことを、長年教育を実践されてきた方々に発信していただきたと思うのですが。
いかがでしょう。
テストの成績がよい方々は、社会の人材として何が優秀と感じておられるのかです。
よろしくお願いいたします。