2010-09-29

下ネゴの行動をすべきではないでしょうか

与党の党首選挙では多くの方々が威勢のより言葉を発していましたが、どうしたのでよう。

確かに自分達のおした候補が落選したらパワーはでないかもしれませんが。

あれだけ本人も、取り巻きも言ったのですから、そのことを証明して欲しいと思うのは私一人でしょうか。

今回の中国との関係改善へのアプローチも、ただ反対勢力として情報発信するだけでなく、裏でネゴに相当する行動をとることが重要と思うのですが。

いかがでしょう。

このような行動をとってるように見受けられません。

そのように感じてもおられないかも知れませんが、いろいろなことを言って、実力者のグループような体をかもし出していたのですから、このような状況にこそ、実力を見せるべきでしょう。

担いだ方々も、自分が実力者と思い込んだ方に、それなりの圧力をかけるべきと考えるのですが。

なにか歯がゆく感じてなりません。

何の展望もなく、あたかも実力者のように担いだのなら、この辺りでその実情を発信すべきでしょう。

いつまでも幻の実力者にしておくのは無責任ということではないでしょうか。

2010-09-26

この酷暑から寒く感じるようになる原因はどこに

あっという間に酷暑から寒いと感じることになってきました。

降雨が大きな一因になっているとは言えないでしょうか。

ここを原因の一つと仮説を立てると解決策があるのでは感じるのですが。

結論を先に言えば、土の占める割合と街の歩くところを広葉樹で覆うことではないでしょうか。

このように考えると、戦後の都市開発はこのことと全く異なるアプローチがされてきたように思えます。

街の中の木々は取り去られ、土の道はアスハルトやコンクリートにされるとか、あきれるばかりの行為が政治と行政によって行われてきたように感じられて、しかたがありません。


都会だけではありません。

地方都市ででもです。

最近、酷暑が報道されている市の多くはそのような状況ではないでしょうか。

これには都市開発、建築、土木の学者も加担しているように思えてなりません。

これからでも遅くありません。

是非、行政に、都市の土の占める割合を増やし、人の歩くところを中心に枝の広がりがあり、葉の茂る種類の広葉樹を植樹することの推進をお願いしたいと思いますが。

いかがでしょうか。

2010-09-21

この夏に感じたこと -軽井沢の町にヒントが-

酷暑の夏が過ぎようとしていますが、
この夏に軽井沢方面に行ってきて感じたことがあります。

暑い、暑いと都会をはじめ、地方都市の多くの方々が悲鳴をあげていましたが、軽井沢の町にヒントを感じました。

今年の夏は軽井沢も暑いと住民の方々は言っておりましたが、商店街は他の町と同じように暑いのですが、そこを避けると涼しさを感じることができたのです。

商店街の道路はアスハルトとコンクリートでできていて、街路樹などはほとんどありません。

一方、商店街の隣からはじまる、涼しさを実感できるエリアは、道路はアスハルト
のようでしたが、その道路の左右に植えられている木々の枝と葉が覆っているのです。

さらにその道路から一寸小道に入ると、開発者が植えたのではないかと想像される、おびただしい数の常緑樹と、土の庭が広がります。

このことが涼しさを実現している理由と思いました。

また、朝、嬬恋村から軽井沢に向かった際、霧が出ていたのですが、町に向かうと晴れてきました。

しかし、町を見ると、道路の近傍は霧はないのですが、常緑樹が植えられているところには、霧があるのです。

つまり、気温が高くなっているところには霧がなく、土と常緑樹があるところには霧があったのです。

まさに涼しさが何によってもたらされているのか目で実感できました。

このようなことを感じた後、群馬のある市内を歩いてみました。

酷暑でした。

メイン道路の左右にケヤキの大木があり日陰を作っているところもほんの一部ありましたが、ほとんどの市内の街には小さな街路樹が点々とあるだけで、ほとんど日陰を作れるような木ではありませんでした。

あまりの落差を感じてしまいました。

このことからすぐにとやかくは言えませんが、戦後の街の開発になにか疑問を感じてしまいました。

あまりにも暑さに対する対策もなく、ただただアスハルトの道と、コンクリートの建物を造ってきたことが分ります。

地方分権などと言われていますが、このような街を造ってこられた地方行政に本当に将来の街なりが設計できるのでしょうか。

地方分権の前に、なにか根本的に是正しなくてはならないことがあるのではないのか感じた夏でした。

2010-09-20

他のグループは一方のグループに智恵を

両者がぶつかった選挙戦といわれた与党の党首選で負けた方のグループは本当に智恵があるのだったら、その智恵を一方のグループに提供したら、いかがなものでしょう。

力強いメッセージを言い放っていたグループの支持者は智恵だけでなく、その智恵に向かった行動をすることが必要ではないでしょうか。

例えば、普天間基地に関する米国とのネゴであり、無駄を無くした予算原資の探索と捻出などへの行動です。

言葉を放つだけであれば誰でもでもできます。

実力者を担ぎ、彼ならできると放言してきたのですから、その智恵を自ら行為することが必要でしょう。

放言しておきながら、負けたら、外部の人間のように見ているだけなんて、ありえません。

自覚して欲しいものです。

有言実行ではないですが、行った以上、現在行き詰っている事柄に対して、智恵を発揮させるべきではないでしょうか。

是非、半数に近い国会議員の方々は、自覚して下さい。

言い訳は要りません。

基地をはじめとする事柄に対するネゴをしかるべきところに自ら踏み出してもらいと思いのですが。

いかがでしょう。

2010-09-01

なにはともあれ実行して欲しいものです

両者の政策論の中から早期に実行できることの実績を作って行ってもらいたいものです。

法律の改定が必要なもの、お金のかかるものは後回しにしてもしょうがないと思いますが。

法律の改定が必要なく、しかもお金の出費が伴わないものを早く実行すべきです。

現在の状況はそのような行為が認められません。

まさに実行に向けての仕分けが必要だと思うのです。

時間がかかりできるかどうか分らないことばかり、言うことは避けてもらいたいのです。

できることはあるはずだと思うのですか。

いかがでしょう。

この辺りのことに対する無策さに、あきれていることを自覚して欲しいのです。

政治家として素人に近い方々は、この辺りのことを感じ取るべきと考えるのです。

つまり、素朴な考えをもっと、もっと全面に出して行くべきではないのでしょうか。

素朴な疑問の提案を期待していることも新しい与党に望まれていると思うのです。

是非、早期に実績を残していただきたいと思うのは、私一人でしょうか。