首相の退陣論ばかりに注目されているマスコミの方々よ、政策論への誘導をしていただきたい。
『誘導』と言う言葉にはマスコミの方々は敏感で、まずいことと感じられるでしょう。
別に誘導を言いたいのではありません。
現在のような状況のわが国にとって、退陣論も去ることながら政策論こそ必要であるとの見識を展開していただきたいのです。
今まで与党であった野党の皆さんと、その野党の方々を支えてこられた官僚の方々に現在に至らせて来た今までの政策の問題点と卒業すべき政策と、今後に向けて方向転換すべき政策、新に立案すべき政策を提出すべきと追求していただきたいのです。
今の与党だけをターゲットにして追求しても、連続性がある政策などは追求しきれないはずです。
是非この辺りの見解もつけた上で、展開いただきたいのです。
このような追求がないために政治から遠ざかる方々も多いと思うのです。
引き止めるためにも是非、マスコミの方々の行動を期待したいと思います。