放射能汚染のガレキの処理に賛成の意見と反対の意見が発信されています。
今日はどのコメンテーターなどが言われていない、一寸ドラスチックな見解を述べてみたいと思います。
今回の震災に伴ったガレキは大量であり、日本全体の震災であるので、お互い様とか、震災の共有化とか、痛みを分かち合うなどの観点から、ガレキ処理を受け入れるべきではないか、との意見があります。
確かにそのような見解には、なるどどと思うところです。
原発事故による放射能汚染のガレキのことは、ただその延長に置くことには一寸頭をひねってしまいます。
理由はこうです。
もともと原発を受け入れた地域には、リスクの代償のように協力金のようなものが配れています。
この全てではないにしろ、最低限その内の10や20%は現在のようなことが起きた時の準備金として用意しておくべきだったのではないでしょうか。
そのような処理をどこまでお考えだったのか明らかにされる前に、痛みを分かち合うとの観点から、放射能汚染ガレキの受入をすべきと発言されているコメンテーターの方々に、どのようにお考えかお聞きしたいと思い始めたのです。
そのガレキが自分の家の隣にくることがない方々が、あたかも思いやりのあるような発言をされているように感じるのです。
いかがでしょう。
今回の原発事故で放射能汚染が広範囲に広がり、問題になっているのに、それを人為的に広げることがあっていいのだろうかと考え始めています。
原発を受け入れ、それなりの金額を受け取られて来た自治体の首長さんから是非発信いただきたいと思うのですが。
いかがでしょう。
このような取り組みができない自治体では原発を受け入れべきでないのでは、と思うのでは私一人でしょうか。
2012-02-27
2012-02-13
何故雪かきロボットがないのでしょう
これだけ死者が出て、何故雪かき等ができるロボットが出現しないのでしょう。
80数歳になる親から言われ初めて気づきました。
確かに以前に原発事故に対するロボットについて、何故日本のロボットが使われないかと問いかけました。
しかし、その時、毎年のように多くの死者が出ている雪問題に気づきませんでした。
本当にどうして雪に対するロボットが出現しないのでしょう。
屋根の上の雪を自動的に下ろしてくれるロボットです。
原発用や地震用のロボットを開発するのであれば、もっと以前に雪下ろし用ロボットがあってもよかったのではと思い始めました。
いかがでしょう。
原発の代替策の一つとしての蓄電プラントの提案と同じように、人間が行う時に危険にさらされる雪下ろしの現場で活躍できるロボットがあってしかるべきだと思うのです。
東北や信越地方の大学のロボット研究者の方々はいかがお考えでしょう。
雪下ろしのロボットの実現性が低いので研究が行われないのでしょうか。
国の研究所の研究者の方々にも問いかけたい質問です。
原発事故に日本のロボットが導入されない理由に、わが国では国の機関で使ってくれないので云々とかの理由がどこかで書かれているのを見た覚えがあります。
これだけ国家予算を使っての雪下ろしや雪かきが行われている現状を考えれば、自治体からの需要や市場の存在が仮定できます。
しかも、毎年、多くの地域で需要が見込めます。
場合によっては世界に進出できる可能性も考えられます。
是非ロボット研究者の方々に、何故雪下ろし用や、雪かき用のロボットの研究がされてこなかったのか発信していただきたいと思うのですが。
いかがでしょう。
原発事故対応にわが国のロボットが使用されないことを嘆く前に、今まで何故か話題にしてこなかった、目の前にずっとあって続けて来た雪問題解決のためのロボットを早期に開発していただきたいと思うのは私一人でしょうか。
本当に気がつきませんでした。
80数歳になる親から言われ初めて気づきました。
確かに以前に原発事故に対するロボットについて、何故日本のロボットが使われないかと問いかけました。
しかし、その時、毎年のように多くの死者が出ている雪問題に気づきませんでした。
本当にどうして雪に対するロボットが出現しないのでしょう。
屋根の上の雪を自動的に下ろしてくれるロボットです。
原発用や地震用のロボットを開発するのであれば、もっと以前に雪下ろし用ロボットがあってもよかったのではと思い始めました。
いかがでしょう。
原発の代替策の一つとしての蓄電プラントの提案と同じように、人間が行う時に危険にさらされる雪下ろしの現場で活躍できるロボットがあってしかるべきだと思うのです。
東北や信越地方の大学のロボット研究者の方々はいかがお考えでしょう。
雪下ろしのロボットの実現性が低いので研究が行われないのでしょうか。
国の研究所の研究者の方々にも問いかけたい質問です。
原発事故に日本のロボットが導入されない理由に、わが国では国の機関で使ってくれないので云々とかの理由がどこかで書かれているのを見た覚えがあります。
これだけ国家予算を使っての雪下ろしや雪かきが行われている現状を考えれば、自治体からの需要や市場の存在が仮定できます。
しかも、毎年、多くの地域で需要が見込めます。
場合によっては世界に進出できる可能性も考えられます。
是非ロボット研究者の方々に、何故雪下ろし用や、雪かき用のロボットの研究がされてこなかったのか発信していただきたいと思うのですが。
いかがでしょう。
原発事故対応にわが国のロボットが使用されないことを嘆く前に、今まで何故か話題にしてこなかった、目の前にずっとあって続けて来た雪問題解決のためのロボットを早期に開発していただきたいと思うのは私一人でしょうか。
本当に気がつきませんでした。
2012-02-05
消費税反対を言われるなら特別会計をどうするのか発言すべきでは
年の予算が90兆円で、歳入が42兆円であることから考えると、誰が考えても歳入を増やさなくてはと思われるでしょう。
歳入と歳出をバランスさせるためには、荒く言って二つあるのでしょう。
歳出を減額するか、歳入を増額するかです。
歳出を減額すると言っても90兆円を半分近く減額しなくてはならなくなり、現実的ではないでしょう。
20%減額したとしても36兆円足りません。
歳入を増やす方法もあるでしょう。
景気を回復できれば、90兆円と42兆円の差額の38兆円、または歳出が72兆円の場合の差額の30兆円が税増収額になるとは考えられません。
このように考えるとどうも増税反対を何の理由も言わずに訴えているのは理解できません。
いかがでしょうか。
もしもそれでも増税反対をいい続けるのであれば、220兆円程度ある特別会計の扱いを言及すべきではないでしょうか。
例えば、特別会計の15%相当の30兆円を一般予算に組込められれば、何とか
24年度は収支がバランスする可能性があるのです。
どうして増税反対論者はそこまで踏み込まないのでしょう。
この辺りも理解できないのですが。
いかがでしょうか。
歳入と歳出をバランスさせるためには、荒く言って二つあるのでしょう。
歳出を減額するか、歳入を増額するかです。
歳出を減額すると言っても90兆円を半分近く減額しなくてはならなくなり、現実的ではないでしょう。
20%減額したとしても36兆円足りません。
歳入を増やす方法もあるでしょう。
景気を回復できれば、90兆円と42兆円の差額の38兆円、または歳出が72兆円の場合の差額の30兆円が税増収額になるとは考えられません。
このように考えるとどうも増税反対を何の理由も言わずに訴えているのは理解できません。
いかがでしょうか。
もしもそれでも増税反対をいい続けるのであれば、220兆円程度ある特別会計の扱いを言及すべきではないでしょうか。
例えば、特別会計の15%相当の30兆円を一般予算に組込められれば、何とか
24年度は収支がバランスする可能性があるのです。
どうして増税反対論者はそこまで踏み込まないのでしょう。
この辺りも理解できないのですが。
いかがでしょうか。
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