コンピュータは部品個々の障害率からシステムの障害率を求めているはずです。
航空工学の専門家であれば、同じような手法をご存知ではないでしょうか。
素人的に単純に考えれば、双発のプロペラ式飛行機とヘリコプターの各障害率の和に、1以下の数字の合体障害指数なりを掛ければ求められるのではと考えてしまいます。
つまり、双発のプロペラ式の飛行を離陸・着陸時にヘリコプター式に変える方式ですから。
危険な場面を考えると次のようになるのではないでしょうか。
まず、離陸時ですが。
・ヘリコプター式からにプロペラ式飛行機変えるときにプロペラの周辺に障害が起きた際には、飛行が困難になる
・しかも2つのプロペラからなるヘリコプターですから、一方のプロペラの周辺に障害が起きれば、当然飛行は困難になる
着陸時では
・プロペラ式飛行機からヘリコプター式に変えるときにプロペラの周辺に障害が起きた際には、飛行が困難になる
・しかも2つのプロペラからなるヘリコプターですから、一方のプロペラの周辺に障害が起きれば、当然飛行は困難になる
このような危険があるというのは素人が考えても考え付くことではないでしょうか。
さらに2つのプロペラをヘリコプター式から双発式飛行機に変える時(離陸時)および着陸時、双方のプロペラが同期して(同時に)変更されることが必要です。
このように素人が考えても危険場面がすぐに考えられてしまいます。
どうして専門家はそのように単純に指摘しないのでしょう。
さらに防衛の航空部門を専門の官僚の方々や、大学の専門家の方々はどのように考えておられるのでしょうか。
是非、情報発信していただきたいと思うのですが。
いかがでしょう。