2008-10-28

世界をリードできる方が望まれているのでは

混迷する現在,真の指導者が望まれていると思います。

今までのやり方を続けるのではなしに,この時点で最適な進むべき道を定めて,新しい枠組みで取り組める方です。

例えば,偽装をしても考えられないくらいの責任でよい仕組みではないルールが創れる枠組みの考え方を持った方です。

世界への貢献をわが国はどこに定めるのかを決められる方です。

わが国を世界の国々の中で,どこに位置づけるかを決められる方です。

位置づけた場所を実現・維持できる方法を指導できる方です。

国内ではどのような国にして行くかを言葉で表現でき,その方向性を見定めることができる方です。

その方向性に沿って国の予算の枠組みを提案できる方です。

このような方が出てくることが今,まさに必要な時期に来ていると思うのですが。

いかがでしょうか。

2008-10-16

見直しの方向性について

国の進むべき方向を考える場合,その枠組みを策定することが重要でしょう。

無駄使いの是正には,節約するという見直しではなく,予算配分を抜本的に変えるような見直しが必要でしょう。

確かにこのような見直しは多くの軋轢が生じるでしょうが,以前にも書きましたが,木の箱を作成して来ました会社がダンボールの箱を作成する会社に駆逐されてきたことは時代の流れであり,それを受け入れてきたことを考えますと,理解いただけるものなのではないでしょうか。

また不正の是正には,管理する側の全取り替えが必要でしょう。

つまり変えること,変わる事が不正を防ぐ大きな鍵になると思うのです。

これも確かに,この方法で抜本的に是正できるのかとの疑問があると思います。

これに対しては,この方法しかないだろうと考えるからです。

罰しても,それを重くしても,制度をいじくりまわしても是正されたない現状を考えますと,この方法しかないのではないでしょうか。

それも頻度高く変えることだと思うのです。

方向性に関しては,大きな枠組みの構築が必要だと思います。

どのような基本的な考えを元に進むか,そして他の国々とどのように協調していくのか,人間教育をどのようなコンセプトのもとに行っていくか,予算配分をどのようにするかなど多くの事柄を一度に考えることがを重要だと思います。

この辺りのことを今後考えて行きたいと思います。

2008-10-10

道徳教育と言わないで他の視点で

道徳教育との発言をする方々も再度道徳なり倫理観なりを植えつけることが必要なのではないでしょうか。

そのくらい社会的に地位の高い方々に,不正なりをしている方が多いように思えてなりませんが,いかがでしょうか。

その辺でもあるのでしょうが,マスコミが報道しているからかも知れませんが。

不正をしている方から道徳教育なんて言われたくないと感じるのは私一人でしょうか。

社会的に地位の高い方々は,清貧とはいいませんが,それなりの道徳観なり,倫理観が備わっていることが必要なのではないでしょうか。

それは常に見られている存在であるからです。

自分も道徳観に疑問を投げかかられているのであれば,その道徳観を是正する必要があると思います。

どっちを最初にということではありません。同時でいいと思います。

あえて言わしてもらえば,道徳ではなく,人間としてあるべき姿を追いかけるべきではと最近思うようになってきました。

例えば,
・人の命を奪うこと
・不正を働くこと
・決めたことは守ること
などなどです。

このように,価値観の異なるどこに国(民族)であっても普遍的なことを守ることを教えていくことが必要ではないでしょうか。

このような普遍的と思われている事柄を集約して,その辺りを教え合って行くことが現在,さらに将来に向けて必要なことだと思うのですが。

いかがでしょうか。

2008-10-06

政治の近傍の力学は教えられていないのでしょうか

宮崎県の知事が与党の政党で出馬するのかとりざたされています。

知事は早稲田の政経学部で政治を学んだことになっています。

イデオロギーは別として,知事は力学を構造面からご存知ないのではないでしょうか。

仮説ですが。

知事は自分の経験の中で,そのような事柄を知る術はなっかたでしょう。

また今までの言動を拝聴していますと,政経学部においても,その力学を学んだように感じられません。

理由は,与党を公約などや,政治的発言などから判断しているように見受けられるからです。

大学では何を教えているのでしょうか。

錚々たる教授陣を抱えていることになっている大学の政経学部であると思われているのにです。

例えば,ODAのマネーのフローをどのように教えているのでしょうか。

病院の建設にかかる予算のマネーフローを。

この辺りにことは,会社で管理者を経験してきている方々なら,大なり小なり,そのマネーフローを薄々知っているはずです。

そしてそのようなことが実行され,黙認されているのは何故について一寸考えれば思い当たるふしがあると思います。

しかし,経験のない方はご存知ないと思います。

そのような事柄を教えてくれるテキストもないと思われるからです。

世の中の不正を動物的に忌み嫌っていた大学生の頃,いろいろな本を読みあさりましたが,その辺りを学問的なりに書かれたテキストを手にすることはできませんでした。

最近でもその辺りにことを書いたレビュー誌なりも,無いのではないでしょうか。

かの有名な政経学部でもそうなのでしょうか。

確かに,今マスコミに追いかけられている知事はそこで学んだはずです。

2008-10-03

今まさに行政の不正を正す対処法が必要では

収賄,贈賄,使い込み,ねこばば,不作為など等,数多くの不正が行政の近傍で行われていることが報道されています。

このような事柄は最近起きていることではなく,明治時代,いや江戸時代,中国であれば2000年前から行われて来て,あいもかわらず行われてきていることがらでしょう。

ところで何故,俗に言う,昔から行政の近傍などで行われてきた事柄を無くすためのプロセスなどが考えられてこなかったのでしょうか。

あるとしたら知りたいものです。

確かに,刑罰があったこと知っています。

しかし,刑罰ではなくなってこないことは明々白々です。

何か他の手がうたれなくてはならないはずです。

ビジネスの世界では,それなりの学者はいろいろな場面での対処法を研究し,実践して成果を投げかけて来ています。

論文や本として出版されてきているのはご承知のとおりです。

このように考えますと,何故,行政の不正に対する対処法が研究・提案されてこないのでしょう。

古くて新しい課題の解決法が,今まさに必要な時期に来ていると思うのですが。

いががでしょうか。