また道路族の出現かと,あきれています。
この経済状況の中で道路関係の業界なりをもりたてても,経済はよい方向に向かないのではないでしょうか。
何故このようなことがしばしば起きるのでしょう。
疲弊しているところは道路関連だけではありません。
しかもこの業界を押し上げても経済全体が押しあがって行くということはないのではないでしょうか。
地方の活性化という方もいらっしゃるでしょう。
しかし,今優先的にすることなのでしょうか。
道路予算が絞られた結果,地方の経済が落ち込んでいるとの見解であれば,そのような経済基盤を造って来たのは,どこのどなた達なのでしょうか。
このようなことを繰り返しても駄目になってきたものは復活することはないと思うのですが。
今まさに政治判断がいると思うのですが。
このような政治状況や,業界の有様を造りあげてきたのは,長い間与党であり続けてきた政治にあると思うのです。
この連鎖を一度クリアにしない限り,ありべき姿に戻すことはできないと思うのですが。
与党の若手の方々は自分達の先輩がそのような有様を造ってきたことを,まじまじと見つめることだと思います。
自分達の主張を守ることではなく,昔どこかで聞いた「自己否定」が必要なのではないでしょうか。