2009-03-31

医師を働きやすくすることが必要

今、医療機関における医師の不足などが報道されています。

不足の解消にはいろいろな施策が解かされることが必要でしょう。

それに加えて必要と感じていることを述べたいと思います。

医師だけではありませんが、医療機関の職場の労働環境をよいものにすることがまず第一に必要だと思います。

現在の医師や看護士の方々の時間的な労働条件はあまりにも悲惨です。

一日でみれば休む時間がない、昼夜働きづめなど、余裕などないのが現状でしょう。

この主な原因は要員不足です。

確かに要員を増やすと費用がかかり、そうでなくても経営が困難な医療機関にとって医師などスタッフを増員することはとてもできないことなのでしょう。

しなし、増員を図るような施策が行われない限り、医師のなり手がいなくなったり、事故につながりかねない事態が起きるようになって行くでしょう。

なってからでは遅いのです。

ここで提案です。

医師の給与を10%程度下げて、休憩時間や当直空けの処理ができる体制にできる医師の数に増やすのはいかがでしょう。

看護士の方々は既に安い賃金で働いているので同じような対応は困難と思います。

医師の数を増やし、労働環境のよい医療機関にして行くのです。

医師の賃金を下げてまでもと言われるかもしれませんが、現在の原資に頼るかぎりそのような対処しか現実的にできないのではと考えるからです。

いかがでしょうか。

本当はそれに加えて現在医薬品で多額の利益を上げている薬剤メーカの利益配分も俎上にすることが必要でしょうが。

2009-03-19

橋本さんにお伝えしたいこと

上納金の話,もっともと同感です。

しかしこのようなことは最近のことではないはずです。

この辺りのことをどのように把握されている上での発言なのでしょう,と思ってしまいます。

1/3を上納するルールは昨日・今日作成されたものではないことは法律家のプロとしてご存知のはずです。

お気づきになったのは今回知事になられて以降であるとは思います。

廃止の方向に進めることは妥当だと思います。

しかし,このようなルールを決めてきた構造をどのように捉えているのかをお聞きしたくなっているのです。

戦後60年強立,法制定をリードしてきたのは与党のはずです。

その与党の体質こそ橋本さんが問いかけていることだと思うのです。

その辺りを明確にせず,一つ一つの事象を取り上げてるのは無理があると思うのですが。

確かにそのような行為も重要だとは思いますが。

いかがでしょうか。

2009-03-18

多くの方々が行っているようですが

毎日報道されています野党党首の献金問題のことですが。

多くの与党の方々も税金の還流を行っているとしばしば聞いておりますが,いかがでしょうか。

箱物といわれている建屋を建築する場合など,受注しようとしたらその案件を取り仕切っている与党の代議士秘書訪問は必須であるようです。

このようなことはどなたでも心当たりがあるのではないでしょうか。

会社の管理職をご経験していて,退職まじかか退職された方々ならば一度ならず耳にされているのではないでしょうか。

場合によっては案件受注のためにどなたかにお会いになったごご経験があるのではないでしょうか。

そのくらいはびこってきている事柄だと思うのですが,いかがでしょうか。

今のような報道はあまりにも白々しく呆れてしまっています。

このような事態を解決するには,それなりの地位の方,政治家が自らの経験を暴露して世に問うべきだと思うのですが。

それはすごい税金の無駄使いをしてるはずです。

社会保険庁の職員を責めると同時に取り上げられなくてはならない問題ではないでしょうか。

与党,野党の問題にしてはならないと思うのですが。

政治に金がかかるといわれ,税金を投入するようになった訳でしょうが,それと同時に予算の10%程度が与党近傍の政治家に還流されていることを真剣に議論すべき時期に来ていると思うのですが,いかがでしょうか。

2009-03-17

「本当のことを言うこと」について

裁判で「知らなかった」と言い続けていれば罪にならないようですが。

確かに「本当に知らなかった」らそうでしょう。

しかし,本人は知っていることは知っていて,「知らなかった」といい続けても結果になるのは,本当に知らなかったと同じことが表出されているからなのでしょう。

よく考えると,そうなのかなと思ってしまいますが。

しかし今回報道されています事柄は以前から行われていたことであり,多くの人が知っていることです。

当人近傍の方々が「知らない」といっているだけでしょう。

誰かが本当のことを言う時期ではないでしょうか。

与党であった多くの政治家が同じようなことを行っているはずです。

どなたが本当の話をしていただけるのか楽しみです。

マスコミの方?,学者の方?,政治家の方?

知っていて知らぬ存ぜぬといい続けてきた与党出身の方々が「本当のことを言っていただく」のが大切な時期に来ているのではないでしょうか。

是非,本当のことを言っていただきたいと思うのですが,いかがでしょうか。

その上で政治資金規制法の是正なりを行っていただくのいかがでしょうか。

2009-03-12

秘書が仕切ることは日常茶飯事ではないのでしょうか

医療関係の案件があると与党のどなたかの秘書に挨拶に行くようなことはよく耳にします。

他の分野でもあると思うのですが。

このようなことは素人でも耳にするのですが,マスコミに携わっている方々のプロには当然ご存知なのではないでしょうか。

それが今,何か極最近起きてきた問題のように報道されているのは驚かされます。

そのようなことは無いとは思いますが,本当に知らない方々が記者として活躍しているとしましたら,そのような知識しかない方々はその分野から退席していただきたいと思うのですが,いかがでしょう。

本庁の課長補佐に呼び出されて,受注案件規模の5%を指定口座に振り込めないならこの案件の受注は避けていただきたい旨を言われたとも聞いたことがあります。

これが現状ではないでしょうか。

この裏には与党の政治家の秘書のお名前が上がっているようです。

医療,建設など広い分野で国の予算の10%を,予算案件でないところに支出しているのです。

この辺りのことを与党の議員の方々は知らないわけないと思います。

今度の事件の幕引きには是非本当のことを語ってからにしていただきたいと思いますが。

いかがでしょうか。

2009-03-02

これだけ高学歴の人口が増えてきたのに

以前にも書きましたが,これだけ高学歴の人口が増えてきたのに,何故社会や政治がすばらしいものにならないのでしょうか。

日々テレビのコメンテーターの方々の意見を伺っていると,なるほどと感じることが多々あります。

しかしこのような意見が数多くなっているのにもかかわらず,あいも変わらず与党が長期に居座っているのはどのようなことなのでしょう。

コメンテーターの意見を伺っていると,どちらが政策がすばらしいかに着目しなくてはならないような意見が多いように感じるのは私一人でしょうか。

確かに長期展望に裏付けられた政策の重さはあると感じます。

しかし,現在の状況はそのようなことに起因していないと思うのですが。

つまり,与党が変わらずに与党寄りの政策が施されてきたからだと思うのです。

それが,簡保の箱物施策の結果の現状であり,道路行政であり,薬害であり,食の偽装などの社会現象の原因となってきている構造的な問題から派生していると思うのです。

どの政党の政策がなどというレベルにないと思うのです。

まず政を実行する与党を変更することがこの構造を手直す方法だと思うのですが。

いかがでしょうか。