2009-05-07

生活構造の変換が必要な時期では

今日もデパートの全国での閉店が報道されています。

マスコミのコメンテーターの方々はデパートのありかたが問題のような捉え方でコメントしていますが、そうなんでしょうか。

若者が自動車に興味がないから自動車が売れないのではなく、可処分所得がないからという展開と同様なことがあるからではないでしょうか。

つまり、デパートに訪れてくれる女性、特に主婦が街からいなくなったからではないでしょうか。

現在では多くの主婦などの女性は働きに出ているので、デパートなりに行く時間がないのではないでしょうか。

つまり、多くの男性と同様に土曜、日曜しか店に行く時間が無いのだと思います。

そうなれば家族なりで車で出かけて寄ってこられる郊外型のショッピングセンターなりに出かけるのではないでしょうか。

この構図は生活構造を変えない限り変えられないのではないでしょうか。

主婦なりが専業主婦として生活できる構造にして初めて従来の活気が取り戻せるようになるのではないでしょうか。

そのようにすることが現在もっとも重要なことではないでしょうか。

このことで子供の犯罪、家族間の犯罪など社会的問題が並行的に解決するかもしれないと感じます。

専業主婦ということで抵抗がある方も多いでしょう。

そこで提案ですが、生活構造とともに社会構造も変えるのです。

例えば、インターネット環境を利用して、在宅で仕事ができる仕事環境を作り上げるのです。

仕事をすることの楽しさ経験できる生活環境を作るのです。

今からその方向で行動してみてはいかがでしょうか。