何でマスコミや代議士の方々は官僚の天下りを禁止ばかりを主張するのでしょう!
今回も「専門的な知識・・」云々という理由で天下りが続行されているとのことですが、このようなことを再度起こさないためにはどのような処置が有効なのか考えるべきではないでしょうか。
問題は税金の無駄使いになりことでしょう!
それを無くすにはどのようにすればいいかは、まず天下れる組織をなくすことです。
または事業規模を縮小することです。
これだできなないなら、天下りを禁止するのではなく、天下ったらその都度、報酬を現行報酬の70%に削減する、および退職金は天下る前に支出して、天下った後は退職金または退職慰労金は無しにする、という対処でよろしいのではないでしょうか。
会社ではそのようなことが行われている思うのですが。
公務員だけが今までの慣行にしたがって天下って報酬が上がるような仕組みを採っているのだとしたら、政権政党が変わるときにでも抜本的に変えていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
条件を付けて天下りを禁止すれば、理由を付けてその条件をクリアすることは日常茶飯事のこととは思わないのでしょうか。
この辺りのこと、つまり理屈を言って逃れる風潮が強いこの社会では、有効でない禁止令です。
理屈が通る禁止ではなく、税金の有効活用ができる仕組みを考えるべきではないでしょうか。