2010-01-28

確かに代議士ではなく、秘書の方ですね

よくこの案件を受注したいなら、どこどこの代議士に挨拶しないといけないとの話をきいたことがあります。

その時の名前は代議士ではありますが、具体的には何々の代議士の秘書に、ということになっていたように思います。

つまり、挨拶先は代議士の秘書であり、代議士ではないのです。

この辺りが、今回も自分は会っていないし、授受もしていないと言える理由のように思えます。

確かに聞いた話は「・・代議士の秘書に挨拶することが必要」と言われたと言っていたと思うのです。

そうは言っても秘書の方が権力を持っているのではなく、あくまでも代議士の方が持っているわけでしょうから、いくら秘書がと言われても合点がいきません。

秘書=代議士なのです。

そう思うからこそ挨拶に行くのだと思いますが。

いかがでしょうか。

このような話はいろいとな分野で、旧与党の方々のお名前が出てきたのではないでしょうか。

今回のことを第一歩として、同じ枠組みで同様なことをして来られた方々も問われることが必要と思うのですが。

つまり、現在問うている方々にこそ、同じ穴の狢がいらっしゃると思うのですが。

いかがでしょうか。

2010-01-20

ダム建設とキックバックの話と同じ構図は他の分野でも

ダム建設の受注に向けて代議士の秘書に挨拶に行くことが必要なことは他の分野でもあるのは多くの国民は知っていると思います。

現在の与党の代議士を取り上げるなら、旧与党の方々にも及ばなくてはならないのではないでしょうか。

医療分野の建物の仕切り役にも、中国地方の代議士秘書に挨拶することが必要であったりしたはずです。

挨拶とはキックバックを前提にした受注の確約をしてもらうことです。

今回のゼネコンの構図と全く同じです。

今回の事件を通じて、同じような構図の代議士秘書によるキックバックはなくなるようにすることが必要だと思うのですが。

いかがでしょう。

一人の代議士の事件なりにしていただきたくないと言うのが言いたいことです。

そうではないでしょうか。

このような構図での無駄が予算の10%程度あると思います。

金額で言えば、例えば1兆円の予算であれば1000億円に相当するのです。

考えてみてはいかがでしょうか。

2010-01-19

戦うのではなく、自分達はどうするかを訴えるべきでは

野党の方々は「この件に対しては、戦う」との表現をされています。

一寸違和感を感じるのは私一人でしょうか。

この数十年にわたって同じ構図のお金のやり取りをされてきた方々が、今回の事柄にまともに発言しているからです。

マスコミや国民と同じ視点で戦うのは、滑稽に感じてしまいます。

天唾ものです。

真に戦うのではあれば、自分達もこのようなことをしてきたが、この原因には斯く斯く然然のことがあった。これらについて、このようなことをしなければ是正することができないと考えている。

として是正に対する手法なりを提案する中で、今回の事柄を明らかにすることが必要ではと思ってしまうのですが。

いかがでしょう。

マスコミもコメンテーターもこの辺りを言うこともなく、同じような見解を展開している報道にはヘキヘキしてきています。

是非、学者出身の与党の代議士の方にもそのような行為を期待したいと思うのですが。

いかがでしょうか。

2010-01-18

昔のように代議士は偉いのだからという考え方は通用しないのでは

昔は『あの方は偉い方だから』などという言葉が交わされていたと思います。

しかし、このような考え方は、よく見えていない方々だったからだと思います。

何をされているのか分らずに『偉い』と言う表現を使っていたのです。

そして偉い方の行っていたことを、我々が知らなかっただけではないでしょうか。

お金の扱いも、誰にも見られることもなくいい加減に行われていたのはないかとの仮説を立てざるを得ない状況だと思うのです。

いかがでしょう。

『偉い人』という表現を使って、こちら側の方ではなく、あちら側の方として区分けし、あちら側で行われていたことを暗黙のうちに認めていたように感じます。

しかし、このようなことが認められる時代ではなくなってきていると思うのです。

偉い人の一人として代議士がおられますが、この方々こそ『偉い』方ではなく、こちら側の方々がこちら側の方を選んだ方々です。

あちら側の方々ではありません。

つまり『偉い』方々ではないのだと思います。

いかがでしょう。

ですから『偉い方だから・・・」として、黙認するのは無理があると思うのです。

もしも『偉い方』と考えておられる代議士の方々がおれるのなら、是非今日から自分の立場をもう一度考え直していただきたいと思うのですが。

2010-01-14

この際、一掃されることが必要な時期では

旧与党の方と同じ体質・構造を持っている方の一掃が必要な時期、タイミングになっているのではないでしょうか。

だれも、あのようなお金を扱っている方が代議士をされていることを望んでないと思うのです。

今報道されている方だけではありません。

旧与党の中にも同じ体質の方が数多くおられると思います。

何故このような方々が蔓延していると困るのかですが。

国の予算を獲得される時に、政治家にキックバックスできる金額を織り込むからです。

受注したら10%キックバックすると考えれば、100億円の予算を企画する官僚は10億円増やした110億円の確保をするはずです。

勿論このような方法だけではないでしょうが、大なり小なりそのような取り組みをするはずです。

ですからこのような代議士の存在は一掃しなくてはならないのです。

予算に組込んでおいてキックバックする手法は、旧与党の方々は良くご存知だと思います。

今回の現与党の方だけではないと思います。

この辺りのことをコメンテーターの方々も発言していただきたいと思いますが。

いかがでしょうか。

ビジネスパーソンの管理職を経験された方々であれば、よくお分かりになるのではないでしょうか。

2010-01-13

何なのか、代議士のお金の管理は

あまりにもあきれる代議士のお金の管理には。

いろいろな理由もあるのでしょう。

しかしビジネスパーソンであれば、つじつまが合うように処理しておくのが常識ではないでしょうか。

代議士の監督責任もさることながら、秘書のあまりにも配慮のない処理の仕方にはあきれるばかりです。

このようなズサンな処理がまかり通っていたのでしょう。

今までの与党近傍には。

ひどすぎるのはないでしょうか。

以前に、与党の代議士のところに税務はこないが、与党の政党から野党の政党に鞍替えした代議士のところには、すぐに税務が来たとの話を聞いたことがあります。

これが如実に物語っているのではと思いますが、いかがでしょう。

まさに以前であったら開示されることもなく、穏便に済まされてきたことなのでしょう。

このようなことが行われてきたと言うことなのでしょう。

しかし、これからはこのようなことを仕掛ける方々は不要ではないでしょうか。

さらにこのようにビジネスパーソンとして、しかるべき処理もできないような秘書を専門家として国の費用で雇うことがないようにすることも同時に必要と思うのですが。

いかがでしょうか。

2010-01-06

コメンテータの方々へのお願い

首相周辺報道にコメンテーターの方々からの意見を発信いただきたいのですが。

この何代にわたって「首相の決断のなさ」「ぶれ」などが多くのマスコミから報道されています。

このような事に対してコメンテーターの方々からのコメントを聞きたいのです。

というのは、このようなことがいつでも言われているのには、その原因が個人の資質ではなく政治の世界の力学としてありうるのか、をです。

何代のつづいて来ていることなので気付いていないことはないと仮定すると、個人の資質に原因を求めるのには、あまりにもお粗末であり、考えたくない仮説です。

このようなことが常に起きるわけですから政治学者なりからその力学を歴代の首相の行為を基に、是非解説して欲しいのです。

ビジネスに携わった人間からは、あまりにも統率力なりが欠けているとしか感じないのです。

是非、この辺りの疑問に答えていただきたいのです。

このように感じるのは私一人なのでしょうか。