ダム建設の受注に向けて代議士の秘書に挨拶に行くことが必要なことは他の分野でもあるのは多くの国民は知っていると思います。
現在の与党の代議士を取り上げるなら、旧与党の方々にも及ばなくてはならないのではないでしょうか。
医療分野の建物の仕切り役にも、中国地方の代議士秘書に挨拶することが必要であったりしたはずです。
挨拶とはキックバックを前提にした受注の確約をしてもらうことです。
今回のゼネコンの構図と全く同じです。
今回の事件を通じて、同じような構図の代議士秘書によるキックバックはなくなるようにすることが必要だと思うのですが。
いかがでしょう。
一人の代議士の事件なりにしていただきたくないと言うのが言いたいことです。
そうではないでしょうか。
このような構図での無駄が予算の10%程度あると思います。
金額で言えば、例えば1兆円の予算であれば1000億円に相当するのです。
考えてみてはいかがでしょうか。