昔は『あの方は偉い方だから』などという言葉が交わされていたと思います。
しかし、このような考え方は、よく見えていない方々だったからだと思います。
何をされているのか分らずに『偉い』と言う表現を使っていたのです。
そして偉い方の行っていたことを、我々が知らなかっただけではないでしょうか。
お金の扱いも、誰にも見られることもなくいい加減に行われていたのはないかとの仮説を立てざるを得ない状況だと思うのです。
いかがでしょう。
『偉い人』という表現を使って、こちら側の方ではなく、あちら側の方として区分けし、あちら側で行われていたことを暗黙のうちに認めていたように感じます。
しかし、このようなことが認められる時代ではなくなってきていると思うのです。
偉い人の一人として代議士がおられますが、この方々こそ『偉い』方ではなく、こちら側の方々がこちら側の方を選んだ方々です。
あちら側の方々ではありません。
つまり『偉い』方々ではないのだと思います。
いかがでしょう。
ですから『偉い方だから・・・」として、黙認するのは無理があると思うのです。
もしも『偉い方』と考えておられる代議士の方々がおれるのなら、是非今日から自分の立場をもう一度考え直していただきたいと思うのですが。