あまりにもひどいと思うのですが。
朝日新聞の記事で、独立行政法人が余剰資産で国債を購入して運用との報道がされました。
余剰資産と言っても国庫のお金です。
つまり、税金をもらって、国の国債を買って、利息を人件費に使っているのです。
ここでの利息とは、まさに税金そのものです。
構図としては、税金をもらってそれを原資にして、税金である利息をもらっている訳です。
まさに税金を食い物にしているのです。
この構図は、代議士が予算配分を指揮して、予算執行時に予算の10%程度をキックバックしているのと同じです。
このケースも税金そのものを食い物にしているのです。
つまりいままで与党であった方々と、そのパートナーとしての官僚とで、税金を食い物にしている構図なのだと思います。
このような構図を断ち切らなければ、税金の無駄使いは根絶できないはずです。
是非早期の是正をお願いしたいものです。
独立法人の存続を根絶するか、税金の投入を断つことだと思うのですが。
いかがでしょうか。