今の与党の大臣の間に何か接点がないような発言は多いいですが、政治の専門家の方々に教えていただきたいのですが。
現在のように大臣が夫々単独にものを言っているように感じますがその一因としてネゴシエーションが行われていないからではないでしょうか。
外から見ているものとしては、いままで官僚が根回してきたのに、政治主導ということで官僚が根回しをしていないために夫々が勝手気ままに発言しているような様相を呈しているのではないのでしょうか。
この辺りのことを是非長い時間政治の世界と大臣の周りにいらっしゃった専門家の方々に原因を発言していただきたいのですが。
従来は根回しを官僚がやって、大臣はお付の官僚に適当に指示すれば辻褄があったように根回しして、その結果を大臣が発表していたのではないのでしょうか。
このように考えれば、先ず前の与党でなにも発言できないような方が大臣に納まっていたことが解釈できます。
また、原稿を読んで発言する大臣の間では今回のようにあまり異なるニュアンスの発表が少なくなることも解釈できます。
さらに今度の与党の党首も若手の時に前与党に所属していたことから、従来の党首が全て官僚が根回ししてくれて見解が作られていた真の姿を知ることもなく、あのようにすればいいのだと頭に叩き込んできたために、あのような有様を呈していることも解釈できます。
勿論全て仮説ではありますが、あまりにも専門家であるであろうマスコミ周辺の方々からそのような発言がないので、あえて問題提起してみました。
是非、政治の専門家に真の姿を教えて下さい。
よろしくお願いいたします。