「辞任すべき」との言葉ばかりが強調されていますが。
この言葉には幾つもの理由があると思うのですが。
・責任があるから
・管理監督すべき立場なのだから
・証拠云々ではなく、圧力はかけているに違いないから
・与党の人気に悪い影響があるから
・選挙に影響するから
・襟を正す姿勢をみせべきだから
等々
このような理由は必ずしも同じ事を意味していません。
つまり、「辞任すべき」として一つにすべき事ではないはずです。
しかし、マスコミでは全てを一つに収束しているように感じられます。
世論をそのように仕向けているのではと感じざるを得ない状況です。
一方辞任させればうやむやになってしまい、解決にならないと考えられる方々もいらっしゃるでしょう。
このように考えますと、今は「辞任させよ」との方向ばかりでなく、事の内容を明確にして政治の世界から同じような構図を一掃できるような方向に進めるべきと思うのですが。
いかがなものでしょう。