現在の「たけしま」の有様を見ていると、その時代の与党の大臣や官僚は何をやっていたのだろうと思うのは私一人でしょうか。
しっかりしたコンクリートの建屋がある姿が報道されていますが、昨日・今日建設されたものでないことは明々白々です。
あたかも現在の与党が対応が甘かったからと発言されている元の与党の方々がいらっしゃいます。
自己否定が無い時代なのからでしょうか。
ここで仮説ですが。
本来責任をとることが必要な『大臣』が何も指示をしてこなかったからではとは、考えられないでしょうか。
元の与党の大臣は指示もしない環境で官僚がやれることだけを行ってきたように思えるのです。
やれることと言っても官僚は、大臣から指示なければ、自分の責任範囲で行動するしかないはずです。
国と国の間の問題の責任は大臣が責任をとることが担保されない限り、相手国からの反撃が予想される対応はできないに決まっていると考えられるのではないでしょうか。
つまり、元の与党の大臣は自分でやって来たように発言されていますが、現実は官僚にまかせっきりだったのではないでしょうか。
まかっせきりとは、官僚がとれる責任範囲のことしかできて来なかったのではないでしょうか。
コンクリートの建屋が造られは次の通りのようです。
1981年 ヘリポート建設
1997年 埠頭建設
この年代の政権は何をしてきたのだろうと考えるのはおかしなことでしょうか。