2008-01-21

ガソリンの暫定税率の廃止と地方財政について

ガソリンの暫定税率廃止の議論の中に,地方財政とのからみがでてきています。

この廃止が地方財政を圧迫するとの意見が多数出てきています。

道路予算がつけば,道路に関係する事業へマネーが動くのに,それが断ち切られるということなのでしょうか。

道路を整備するには,道路工事を請負う企業,ガードレールを販売設置する企業,信号機を納入する企業,セメント業界など多くの企業にマネーがまわるので,その辺りが考慮されているからなのでしょうか。

このようなことが行われなくなることを,地方財政の圧迫と言っているのなら,残念ですね。

地方の財政的な活性化がこのようなことで行われるとしたら,あまりにも寂しいことではないでしょうか。

地方を良くするには,地方の方からの知恵が必要でしょう。
しかもマネーが動く経済活動を創生しなくてはならのではないでしょうか。

今の動きはあまりにも知恵が働いてないと思えてなりません。

マスコミやコメンテーターの方々の知恵を拝借したいものです。