TPPの話の中で農業政策が話題にあがっています。
農業が駄目になってしまう。
自給率がさらに下がってします。
と言ったコメントが出てきています。
しかし、このような意見は今にはじまったわけでなく、数十年前から言われてきたことではないでしょうか。
同じコメントが毎年何か課題が上がるたびに出てきていないでしょうか。
今までの数十年間、元の与党は何をしてきたのでしょうか。
現在のような状況は予測できてきたはずでしょう。
また輸出型ビジネスモデルを主張してきたわが国の場合、現在そのビジネスモデルが危うい状況であることはあるのですが、これも想定の範囲でしょう。
このように考えると、今までの与党は何もやってこなかったに相当すると考えることはできないでしょうか。
勿論現在の与党も同じ穴のムジナになることは充分考えられますが。
是非、今までにない智恵と施策を創り出していただきたいと思うのですが。
いかがでしょうか。